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大切なのはリアクション

お客様

夜に携帯電話に会社から電話が

社員の人たちの成長もあり

最近は滅多にないだけに、

繁忙期の真っ最中の夜に携帯がなるのは何かトラブル

 

 😥 〇〇が壊れたようです。

部品のかけらが落ちていて搬送部分が動かなくなりました。

 

ようはマシントラブルで明日からの版が出力できないとのこと。

 

年度末で一刻も早く回復しないといけない緊急事態でした。

 

夜も遅いのでサービスに電話をしても案の定留守番電話だとか。

 

ダメ元でメーカーの代理店の弊社担当の営業の携帯に電話

 🙂 そしたら出てくれました!

 

おそらく電話の向こうの営業も

この時間の電話に覚悟していたようです。

 

 😛 わかりました。とりあえずメーカーのサービスに直接電話をしてみます。

 

早速会社から

 😀 メーカーのサービスから直接会社に電話が入った

と報告がありました。

 

言うまでもなく平時の際の対応はマニュアル通りで済みます。

 

この部分だけでいえば誰がやったところで差異はありません。

 

問題となるのは非常時の対応です。

 

その際に如何にいち早く対応して現状回復を図るか

そこの一点にかかっています。

 

そしてその対応が真のサービスとして評価されます。

 

SDGsが盛んに言葉として議論されています。

 ➡ 自社のどの取り組みが未来づくりに貢献できるか?

 ➡ 自社の活動が社会貢献として役立っているか?

 ➡ みらいを創る活動をどんな形で実践しているか

 

外向きの発進に各社躍起になっています。

 

でもどんなにきれいな言葉を並べても

非常時に如何に速やかな対応ができるか

 

この土台がしっかりないとそれこそ

絵に描いた餅…そしてなんちゃって

と言うやつです。

 

働き方改革で働く時間の制約が厳しくなりました。

 

先の営業マンへの電話も

勤務時間外ですから出る必要もないですし

杓子定規に言えば対応もすることもありません。

 

年度末というコトもあり本日土曜日も弊社は出勤日。

予定通りの追い込みがかけられそうです。

 

このリアクションで

間違いなく弊社はこの会社との関係性を継続することになります。

 

😀 部品も在庫としてあり早速サービスが対応してくれました

 

お客様のお困りごとを解決

普段から呪文のように言葉を並べても

大切なのはリアクション。

 

困った立場になり改めて

お客様が求める気持ちに気付かされました。

 


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