切り絵作家の作品は数々見ますが
葉っぱの切り絵作家というのは初めて聞きました。
葉っぱ切り絵アートのリトさん。
情熱大陸の冒頭、細かく切り取られた葉っぱを
遠い空に向かって写真を撮っているさまにびっくりしました。
その衝撃な作品がこちら。
自身が発達障害だと告白しています。
➡ 言われたことをすぐに忘れてしまう
➡ 一度にいろんなことを言われるとできなくなってしまう
➡ 一つのことに没頭すると他のことが見え無くなってしまう
裏を返せばそれだけの集中力がある
ということ。
そんな彼が選んだのがこの切り絵アート。
親からはこんなものでは食べてはいけないと言われたそうです。
しかし今では書籍化されサインのためにたくさんの行列ができる作家となりました。
一昔前なら変わった人…
でも今は多様性の時代。変わったことが注目される時代となりました。
その要因はSNS。
誰でも発信できハッシュタグをつけることで
多くの人に注目される可能性を秘めています。
それだけ変わったこと、極めたこと、独自の活動が
注目される可能性が出てきました。
むしろ狭く深い方がいいのかもしれません。
ブログ仲間に食品サンプルを手掛けている女性がいます。
彼女は多くの場所で食品サンプルのワークショップを開いています。
彼女のやさしいキャラクターもあり
小さい子から大人までたくさんのファンがいます。
日々の発信もあってなんと海外からの取材も。
いよいよグローバルな認知となりました。
ブログ冒頭に書いている言葉がこれ。
🌟私のミッション🌟
食品サンプル作りで
世界中に❤️笑顔を創造すること日本独特の文化
食品サンプルの魅力を伝える
世古紀子です✨
日本の文化なんですね。
彼女のブログは笑顔満載のファンタジーです。
日々の発信とこの独特の文化のお陰で
ドイツ公共放送の目に留まり
食品サンプル制作と共に新幹線を使っての仕事を密着取材したい
そんな話まで舞い込みました。
いくら尖っているサービスや商材があっても
知らなければないのと同じ。
大企業とは違い中小企業だからこそ
狭く深くすることで知っていただけるチャンス到来です。
もちろん即効性はありません。
嫌になるほど長く休まずやり続ける・・・
弊社も社員と共に発信です。
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