昨日の新幹線車中で突然周りの携帯電話が鳴り始めました。
京都で途中下車してホームから降りる階段で
隣を歩く二人の女性の会話
😥 今日は3.11だから訓練の為に鳴ったのかしら…。
ちなみに僕の電話は鳴らなかったんですが…。
昨日は3.11。あれから11年が経過しました。
あの日のことは遠く離れたこの地でも忘れません。
信号待ちで車が揺れて、思わず強風が吹いたと勘違いし
カーテレビからは一転、
すぐに避難するようなアナウンサーの叫ぶ声。
そして夕方から流れてくるあの津波の映像。
パニック映画でもあの静かにやってくる津波は再現できません。
あれから11年が経過しました。
今週の報道ステーションでは大越健介さんが双葉町を訪問
時計の止まった街並みの取材はなんとも不気味でした。
震災から3年後社員旅行で訪れた被災地で目にした
➡ 見渡す限りの家のない広大な景色
➡ 廃校になった静かな中学校
慰霊碑で社員と共に静かに手を合わせました。
この地方でも多くの人が避難し
その後ここで生活をしている人がいます。
新聞の見出しにある
➡ 離れても前を向いています
➡ 記憶を未来に
取材されている人たちの様子を見ると強いなぁと感じます。
当たり前の生活が明日も来るなんて思わないほうがいい
きっとそう思っていると思います。
原発の廃炉は100年スパンだとも言います。
ウクライナのチェルノブイリ発電所。
原発事故で記憶にある地名が
今回のロシアの侵略で思い出させるとはなんとも皮肉で。
何よりも大切な3.11という日が
不条理な戦争のニュースの方が上回ってしまうことに
憤りを感じながら迎えた3.11。
SDGs…持続可能な開発目標開発目標
これは未来に向かって進むキーワード
若い人たちも伝承に立ち上がっています。
忘れないために…
だからこそ節目の日は振り返るために必要です。
僕は経営者。お客様だけではなく大切な社員を守るためにも
事前にできることをしておく
コロナで再びスポットを浴びることになったBCP
お陰様でマルワはこの活動で認知をいただけるようになりました。
偶然昨日のスタッフブログはBCP策定の係りの社員。
ぜひ読んでみてください。いいこと書いてあります。
些細な活動の継続がBCPの基本
当たり前のように事業が継続していきますように。
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