時間を追うな
かつて笑っていいとも!
に出演していたキングコングの西野亮廣さんが
タモリさんから言われた言葉だそうです。
時計の針は一日必ず2回同じ場所を指します。
つまり針が自分に追いついてくるということ。
時流を追わない,つまり時間を追わないというのは
➡ 追いついてくるまで自身の強みをじっくりと育て
➡ その針が合わさる時、マッチする時が来るのを待って
一気に仕掛けるということです。
弊社は20年にわたり環境配慮にこだわってきました。
環境ISOの取得とは余裕あるねぇ 😐
なんて当初は嫌み?を言われる始末。
取得後20年間の半分の10年間は
ほとんど仕事への成果はありませんでした。
しかしその間「環境のマルワ」のブランドを構築
お陰様でいま話題のSDGsの関わりに
リンクすることになりました。
つまり時計の針がやってきたということです。
➡ 関わらないといけないけど
何から関わって良いかわからない
そういう思考は時間を追っかけている状態
追っかけるのですから、形だけの関わりとなり
独自性を出すことは難しくなります。
SDGsの講演が多く開催されますが
➡ 多くの場合は総論でグローバル
➡ 企業の事例もなんだかスケールが大きく
自社の活動に落とせないものばかり
これが実態です。
多くの講演依頼やワークショップをするうちに
どこから関わっていけばいいか
中小企業のお困りごとが分かってきました。
ようはきっかけづくりが課題。
そこで考えたのが下記のアクションブック。
➡ 自社の強みや事業領域を仕分けするだけではなく
➡ 自分たちの活動を自らの言葉で伝えられる仕組み
になっています。
このSDGsブーム??も
おそらく今年、来年あたりが佳境かと。
マルワが関わり目指すSDGsは
社員が関わることで社員力がバージョンアップすること。
ここがバージョンアップすれば
自社のブランドと独自化が上がります。
当然アクションブックのサービスもバージョンアップします。
時流に乗っても時流は追いません。
さて次の時計の針が追いつくのは一周先
みらい創造に向かって
そろそろ次の仕込みに掛かります。
コメント
なるほどネェ (*´∀`*)
時計の針が合うまでは修行期間というワケですな❗
時間に追われていると流れがつかめなくなるので
今日のブログはとても為になりマス☆彡