インク沼という言葉があります。
なぜ沼か?
万年筆を使う人たちが
インク集めにハマってしまった状態を言うそうです。
コロナ禍でリモートワークの増加もあり
万年筆の愛用者が増えているのが要因とか…。
中には多くの色を使ってメモ帳に万年筆で書いている
そんな投稿も見かけます。
さてご存知の方もいらっしゃるかと思いますが
僕も万年筆の愛用者です。
結構な金額のモノもあり
今では生産されていない万年筆も
センターのオレンジのDELTA ドルチェビータはもう作ってないそうです
そしてインクの色に一時凝ったことがあります。
とはいえ、せいぜいブルー系を二種類と
土筆(tsukushi)と言われるものを持っている程度…。
同じブルーブラックでもメーカーによって色合いが変わります。
元々筆圧が高いので親指がCM関節症になり
最近字がうまく書けませんし力が入りません。
それだけに万年筆は、力を入れなくても書ける利点があります。
それ以上に大きな理由は
下手な字がうまく見える…からです。
感じるのは、漢字は縦書きがしっくりくるということ。
万年筆で書いた字は濃淡が出る為
字をつないでも違和感があまりありません。
またこの濃淡がいろんな色を試したい理由かもしれません。
実は便箋もオリジナルのモノを作り使っています。
そこはやはり…印刷会社ですから
クリーム色にToriのサインを印刷して…。
実際にこれを見て便箋を作っていただいた方がいます。
デジタル化はペーパレスを加速させています。
確かに手軽で便利で早い・・・ 🙂
でもアナログと違い味気無さがあります。
時間をかけて手間暇かけて…
それが相手に伝わるのも万年筆の良さかも…
さて最近ブログで話題にする吉報紙
30%のバナナの茎と美濃和紙のコラボでできた地産地消のバナナペーパー
今ある便箋とは別に吉報紙を使って土筆色でこんな風に…。
一筆これに書いてメッセージを送るのもあり…ですね。
近々には目に留まる方もいるかも…です。
ここでまたバナナペーパー吉報紙の商材がまた一つ誕生です。
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