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JALだって必死なんだから

SDGs

JALがガチャポン

 

実は羽田空港に整備部品のガチャポンを設置しているそうです。

 

客室シートで使われた牛革のシートカバーキーホルダー

■TRAICYより

救命胴衣の素材で作られたポーチ

■トラベルWatchより

 

鶴丸に使用しているペイントを

部品管理用のアルミタグに塗装したJALペイントキーホルダー

■TRAICYより

中にはエンジンのボルトまで。

■TRAICYより

コロナ禍で航空業界は大きな赤字を抱えています。

 

少し前は他業種に一時的に出向するというニュースが流れましたが

いよいよガチャガチャまで登場とは 😥 

 

その売り上げはもちろん焼け石に水。

 

そうではなく、現場の整備に関わる人たちが

 ➡ 自分たちでできることはないか

 ➡ お客様に喜んでいただけるものはないか

そんな知恵がこうしたガチャガチャに行きついたのだと思うのです。

 

たかだがガチャガチャで売上が補填できるなんて

誰も思っていませんから 😉 

 

JALという大きな企業でさえ

それだけの危機感を全社員が取り組んでいる

当然我々中小企業はそれ以上に知恵を絞る時です。

 

世帯が小さいのですから、

そうした空気感が社内を包めば

間違いなく会社の社風は明るくなり

周りから見ても話題になる可能性は大ですから。

 

さて下記の写真分かりますか?

実は2年前に岐阜県の清穂会と一緒に作った

バナナペーパーの試作品です。

 

かなりの金額を出して作った試作品。

しかし残念なことに試作第一号は紙が反り

取り扱いが不自由な紙でした。

 

いま売り出し中の吉報紙とは違い、印刷に使える素材ではありません。

 

従ってこのままだと破棄するしか? 😥 

 

いやいやそれではなんのためのバナナペーパー?

 

ということで、これを素材とした新たな商品をただいま企画しています。

 

写真にあるのはノート。

左はA4サイズ、右は規格の大きさではなく30㎝の正方形。

他にも障害者施設の方を巻き込む予定で

でただいま製品企画中です。

 

このバナナペーパーはなんと30%で配合率 😯 

 

従って色合いや質感が独特で素材を楽しむことができます。

 

障害者が関わったバナナというストーリー。

 

使いづらい素材ですが、他者からみれば面白いものになるかも

 

岐阜県産のバナナペーパー吉報紙

その試作品で面白おかしく製品企画中です。少しずつ発表予定

お楽しみに。


コメント

  1. 大信田 昌宏(おおしだ まさひろ) 「自分磨き大好き野郎」 より:

    人も企業も「何か世の中に役立つ事はないか」と常に考える姿勢が必要ですな❗

    バナナペーパーの試作品が製品化される日を期待しておりヤス☆彡

  2. tori tori より:

    ありがとうございます。その言葉励みになります(^^)

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