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講義の基本は伝わることを心がける

SDGs

 ➡ SDGs取組の必要性を感じられたきっかけや理由

 ➡ SDGs取組について、今はどのようにとらえているか?

 

 ➡ SDGs取組を始めたことで、どのようなメリットを感じているか?

 ➡ 社員の皆様の受け止め方は?

 

 ➡ 社外的なPR活動は?

 ➡ 取組推進上でご苦労されたことや、その克服されたエピソードは?

 

上記は昨日講演依頼をいただく際に

担当者様から事前に希望のあった内容です。

 

何ともまぁ、大きなお題!!

30分という時間の中でこれだけの内容を如何に伝えていくか…。

普通でいえば…無理です 😥 

 

一つのお題だけで十分講義になってしましますから…。

 

それでもそこは元教師、日ごろから小学校5年生でも伝わるように

と社員に伝えていますので自身もトライです。

 

さて、下記は先日の営業会議の議事録です。

お客様の議事録をまとめている社員がこんなことを書いていました。

 

話の量に対して議事録として使えるところが少ない

長々と話をした最後に要点を述べる・・・

私も気を付けなければ

 

そんな内容でした。

 

自身の講義の資料は、

タイトルと写真そして要点となる1行メッセージ

これだけです。

 

昨日の講義の一部…。

細かな資料を見せたところで

そもそも読めないですし、後で見返さないからです。

 

それよりもビジュアルとなる写真を多く提示し

それについてエピソードを交えてお話した方が伝わる・・・

現場感を重視しています。

 

SDGsの発信の仕方もこれに近い部分があります。

 

多くは自社の強みとリンクさせるために

細かなことを説明しますが、大方は専門的なものばかり…。

 

受け取る方は業界用語や専門用語は理解できない 😥 

興味がないと思うのです。

 

それよりも

 ➡ ○○をしたから…こういうことに貢献

 ➡ ○○に関わることで…地域の方に喜んでいただいて

 ➡ ○○に努めたので…環境配慮につながった

などと表現した方が伝わりやすいと思うのです。

 

言葉をたくさん並べるほど焦点がぼけてしまします。

 

SDGsは理念です。

理念は抽象的になりやすいですから。

 

マルワも環境報告書の時代から20年、伝わることを心がけてきました。

 

SDGsアクションブックはその集大成

伝わること、活動を整理したい

担当者の方、一人で悩まず遠慮なくご連絡くださいませ。

http://www.maruwanet.co.jp/pdf/actionbook.pdf


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