地元の新聞の朝刊にはこの人という欄があります。
知らなければ使っていないのと同じ
ストーリーが大事
昨日の朝刊でこんな言葉で始まる
トマト農家さんの若き後継者が取り上げられていました。
ここでいうストーリーとは
➡ どこで作っているのか
➡ 誰が作っているのか
仲間と共に発信して3年。
身近に感じてほしいと
➡ ネットでの配信とハウスで収穫体験
➡ 地元の小学校で出張授業
と幅広い発信にこだわっている
そんな記事でした。
➡ どんなに良いモノを提供していても
➡ 他社よりも優れたサービスだったとしても
知らなければないのと同じ
頭でわかっていても
これを実践している人はなかなか見かけません。
やはり安直に知ってもらおうと考えてしまうのが人の気持ち。
さて、先日もお伝えした地産地消のバナナペーパー吉報紙
理事長自らがスポークスマンとなり
➡ バナナオーナーになった方を紹介したり
お茶の製法にチャレンジ!!と発信したり
➡ 自ら東山動物園のイケメンゴリラ
シャバーニの餌に売り込んだり
それがなんと偶然にシャバーニの大好物と分かり
ただいま商材も企画中。
このブログで度々紹介している
ザンビア産のワンプラネットペーパーほどの認知度には
まだまだ及びません。
また、お江戸の発信と地方の発信では影響力も違います。
それでも地道に発信しているお陰で
多くの媒体に取り上げられるまでになりました。
先日弊社が中小機構から受けた取材。
SDGsの活動と地産地消のキーワードが引っかかり
ご縁をいただきました。
飛び込みやテレアポを否定するつもりはありません。
時代が変われども全くダメということもなく
知恵の出し方でまだまだ効果はあります。
しかし今や手軽に発信できるSNSの時代。
誰でも媒体を手にすることができるとなれば
この手を使わない手はない…
率直な感想です。
先日中小機構のポータルサイトJ-Net21で
弊社も取り組みを紹介していただきました。
実にうまくまとめていただき
これを読めばマルワのSDGsの関りは分かります。
これも日頃の発信があればこそ。
認知をいただくために日々こうしてブログを書き
社員と共に日々発信。
どんなにいいことをしていても
知らないのはないのと同じ
だと改めて感じています。
そのためのサービスも昨年からスタートです。
http://www.maruwanet.co.jp/pdf/actionbook.pdf
強みをビジネスへ。実験的な試みただいま施行中です。
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