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些細なことでも首を突っ込む

社長の仕事

 ➡ 重たい板を担いだ長距離バスや夜行列車に

 ➡ 夜中に自宅を出て途中でチェーンを巻いて

 ➡ 子供ができてからはソリを車に積み込んで。

 

もうお分かりでしょうか?

かつてスキーに出かけた時の思い出です。

 

今から20年ほど前を最後にゲレンデとはおさらばとなり

スキーという言葉は我が家では死語となりました。

 

さて北京オリンピック真っ盛り

 

当時のゲレンデでほとんど目にしなかった

スノーボードがオリンピック種目に

当時は違和感のあった

 ➡ 今では当たり前となったヘアースタイル

 ➡ 何か遊んでいるようなダラッとした服装

 ➡ そしてトリプルコーク〇〇なんちゃら

なんて訳のわからない技の言葉

 

我々世代は到底理解できませんが

選手の活躍のお陰もあり何ら違和感がなくなりました。

 

何度も体をひねりながら,高い場所から降り立つ様は

あらためて選手の身体能力の高さを実感し

とにかく凄い! 😯 としか言えません。

 

ところでウインタースポーツの人口は

1998年の1800万人をピークに

3分の1が減少していると言います。

特にスキー人口は4分の1の減少。

リフト待ちに1時間…なんて過去の話かも。

 

そうした中での選手の人たちの奮闘。

 

ジャンプのような競技は別として

滑降を主体とするスキー競技では

なかなか勝てない日本ですが

 

スノーボードなどウインタースポーツの多様化と

今回のオリンピックでの選手の活躍

 

関係者にとってウインタースポーツの復活へ

期待大になるかもしれません。

 

風を読むといいます。

 

ビジネスではフォローの風に如何に乗るか

 

経営は安全を求めるだけではなく

風に乗って攻めて行くこともマストです。

 

会社というのは多様な風に如何に乗っていけるか。

風に乗れる引き出しを多く作ることが経営です。]

 

社長の仕事は知恵を出すこと

 

どんな些細なことでも首を突っ込む

不透明だからこそ心がけたいものですね。


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