地産地消のバナナペーパーこれは下記で本日お話をさせていただく内容のお題。
先日来、この地産地消のバナナペーパーのことを
このブログで書かせてもらっています。
印刷業界は1997年をピークに出荷高は下がり続け、
今では半分近くまで縮小しました。
装置産業の印刷業界ですが、
マシンの高機能化とデジタル化の技術の向上で
差別化が厳しくなっています。
そんなこともあり、マルワは印刷とは別の環境という軸で
ブランディングを進めてきました。
環境という軸で思考すると
印刷物がモノではなくコトに移ります。
コト思考だと
➡ 質感を生かした商材
➡ 素材に秘められた思い
を伝えることに思考がシフトします。
バナナペーパーの発信の継続で
地元の障碍者施設が育てるバナナと出会いました。
日本の伝統工芸の美濃和紙の製法でできたバナナペーパー吉報紙
障碍者と伝統工芸の美濃和紙のコラボ
SDGsが大切にしているパートナーシップです。
どんな人が関わっているかというコトづくり
忘れてはいけないのは
素材を生かした商材の提案
ありがたいことに今日も
この紹介をさせていただくことができます。
環境活動の継続で同じ志を持つ人とご縁ができ
こうして発表の機会をいただける…。
理念を唱えるのはできますが
理念が会社に根付きその会社のカラーになるのは、やはり
➡ 地道な活動の継続と日々の発信がマスト
かなと。
ちなみに先に述べた印刷ですが
弊社は国家資格や県の資格を持ったオペレーターです。
マシンが進歩しても最後はオペレーターの力量
こればかりはマストです。
印刷物はいいものができて当たり前
その精神だけは大切にしています。
アップサイクルという環境配慮。
アップサイクルとは
従来のリサイクルとは異なり
単なる素材の原料化、その再利用ではなく
元の製品よりも次元・価値の高いモノを生み出すこと
まさにパートナーシップが生んだアップサイクル
ちなみに今日の講演では
アッと驚く未発表の商材をお伝えします 😉
それはまた後日…。
コメント
平成9年 (1997年) は日本がデフレーションに突入した年ですなッ❗
厳しい環境の中、印刷業界は発展をしているとは素晴らしいッッ☆彡
未発表の情報、
公開が期待されますネ👍