一昨日行った中学校での授業。
通常リモート授業というのは
なかなか勝手が分からず疲れるものですが
今回は意外に違和感がなく講義をすることができました。
それは教室全体を映してくれたこと。
教壇に立っているのと同じで懐かしい感覚でした。
また生徒さんの前に名前がわかるように
タブレット(多分そうだと思う)に
自身の名前を表示してこちらに映してくれたことも。
大学生あたりですと、個人個人のリモートになるので
表情が見え過ぎてしまい
その表情が無表情であるほど本当に聞いているのか?
と思ってしまうものですが、
こうしたスクール形式は話をしている方に違和感ありません。
今回短い時間ですが、こちらから質問をして
周りの友達と話し合いをする時間を作りました。
そのあと挙手して発言してもらい
先生が実際にカメラを生徒さんまで近づいて
発言を拾ってくれましたので
全くリアルの授業そのもの。
多分カメラ1台でしょうが、
先生のバックアップのお陰で
意外にうまくいった…筈です 😉
今回の生徒さんたちはしっかりとメモを取っていました。
中学校二年生は真面目な生徒さんばかり。
従って、生徒さんの様子を見ながら
それでは次の写真…
とメモを取る手を止めさせるのもリモート授業では必須です。
聞いている姿勢一つで
話をしている方がノッテくる
と言いますが、まさにそれを実感です。
生徒さんからいくつか質問もいただき、
最後には,生徒さんからは
有名になるから覚えてね 😉
というメッセージももらい記念写真
リモートを感じさせない空気感でした。
今回の企業発表はおそらく弊社が一番小さな企業です。
凄いなあ、というスケール感は伝えられないですが、
➡ SDGsを身近に感じる事例
➡ 働くという意義
➡ だから今どういう生活を送ってほしいか
そういうメッセージは伝えられたと思います。
なにせ僕にとって中学校生活は一番後悔の時代でしたから。
リアルではないものの34年前ぶりに教室で授業をしたような懐かしい感覚。
2030年の彼らは社会人か大学生。
あっという間にやってきます。
SDGsなんて言葉で意識しなくても自然に染みついていると思う彼ら。
今日の話が明日を創る彼らの後押しになれば
そんな時間でした。
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