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風評被害にならないためにも

BCP

オミクロン株の急増で出張の取り止めが続出。

 

予定していた講義もリアルではなくリモート。

 

パソコンを前に話をするのは相手の表情が読みづらく意外に疲れるもの。

 

やはり講義というのはリアルの方が

相手の反応も分かり気合も入るのですが…。

 

ところで都市部と地方ではコロナに対する反応は大きく違います。

 

都市部での講義や研修は

感染症対策を十分に行なっている

ということでリアル開催オンリーでの開催も増えてきました。

主催者側としては万が一クラスターになろうものなら

取り返しがつきませんから

当然万全の対応での事前準備です。

 

そこにはリアル開催の方が十分に伝わる

という主催者なりの熱い思いがあります。

 

十分理解できるのですが。

 

だから行けるのか?参加できるのか?

どうやらそうはいかないようです。

 

参加する当事者は問題ないのですが

厄介なのは周りの目

 

我々の業界の全国組織の役員会でも

地方の方とお会いすることが2年ほど全くありませんでした。

 

昨年の11月に初めてリアルにお会いした方もいます。

 

その際言われていたのは

上京したというだけで周りの厳しい目があるそうです。

 

風評被害が広まることによって会社のイメージダウン

そして社内への信頼の失墜。

 

こういうリスクをはらんでいるそうです。

 

昨日テレビでも馴染みの

元キャリア官僚のコメンテーターの講演を聞く機会がありました。

 

そこまで大騒ぎしなくてもいい・・・ 😥 

というより過敏に反応しすぎ…

と、騒ぎの舞台裏を聞く機会がありました。

 

感染力は強くても重症化リスクは少ない

おそらく誰もが知っています。

 

それでもこれだけ騒がれると

一番にはかかりたくない… 😥 

 

実はこれが皆の本心。

 

先日のBCPの講義で風評被害のことをお話しました。

 

なぜBCPを作成しなくてはいけないか?

 

自然災害が発生した地域に会社があるというだけで

被害がなくても取引が終わってしまう

そんな事例が東日本大震災であったそうです。

 

BCPを作成しいざという時の対応があることを発信する

今の時代はそれが必須だそうです。

 

それだけ瞬時に情報が伝えられるのが理由だとか。

 

2030年に必要とされる会社創り

SDGsとBCPは親和性がある・・・

 

若干強引なこじつけで今日のブログは締めさせていただきます。


コメント

  1. 大信田昌宏(オオシダマサヒロ)「自分磨き大好き野郎」 より:

    いやいや ( ^∀^)づ
    こじつけではありませんヨ☆彡

    日本人は事件があると過剰反応する傾向があるので、心配ない事を発信するのみですな💪

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