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負のオーラが出ている人には誰も手を差し伸べてくれない

日 記
昨年から仲間に加わった二人の社員。キャリアがあるにも関わらずいつも謙虚です。その姿勢にいつも頭が下がります。

おはようございます。来週から新たなメンバーが当社に加わります。早く会社に慣れてもらって我々の仲間として活躍してもらいたいと思います。活躍できるか否かは環境もさることながら本人の姿勢もあるんです。今日はそんなことについて書いてみようと思います。

多くの人とお会いして「この人って魅力的な人だな」っていう人に共通することは人の意見に素直に耳を傾けられる人です。この言葉、実は先日のエクスマのエヴァンジェリストコースで講師陣がいった言葉。そしてその言葉は見事に自身の課題にもなっています。

当たり前のことですが、どんな人も「自分は正しいことを言っている」と思っています。社長も上司もそして部下も。ただ通常は上下関係だけで「仕方なく」聞いた「フリ」をしているだけ。

でもね、大切なのはそのアドバイスを聞いて「まずはやってみよう」と素直に動く人は応援したくなります。ところがアドバイスをしてもふてくされて「仕方ないから聞いてやっている」オーラの人は応援する気や育てる気は起きません。

これって、会社の中でもそうですが、外に出掛けて多くの人との交流でも同じかなって思います。極めつけは、私のような会社の経営者。以前にも書いた通り、なかなか厳しい意見を聞くことはないですし、言われても経営をしている自負が素直さを邪魔しているよう気がしてしまいます。

□自身の立場よりも二つ上から俯瞰する

この言葉先日お客様から聞いた言葉です。お付き合いのある地元で有名な企業の社長さんが言った言葉だと教えてくれました。なんでも6期連続赤字の会社を7期連続黒字にした社長さんだとか。

その社長さんがいつも気にしているのは「自分の立場よりも2つ上の立ち位置、仮に課長なら「部長と役員」の立場から物事を俯瞰するようにしている」そうです。そうすることで自身の「驕り、慢心、過信」を戒めているそうです。

□立場に関係なく応援したくなるふるまいを心がけたい

昨年から仲間に加わった二人の社員。キャリアがあるにも関わらずいつも謙虚です。その姿勢にいつも頭が下がります。

昨年から仲間に加わった二人の社員。キャリアがあるにも関わらずいつも謙虚です。その姿勢にいつも頭が下がります。

当社の社員にもそうした人がいます。何か懸命で、一生懸命で、大切にしたい人。あっ、誤解のないように、当社の社員はすべてそういった社員ですが、その中で突出している社員がいます。

人は行動と態度と言動で相手にプラスにもマイナスにも相手に印象を与えます。「わかってくれない」「なんで私だけが」こうした負のオーラが出ている人には誰も手を差し伸べてくれない…こう書きながら自身に言い聞かせている私です。


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