みどりの窓口、ご存知ジェイアールの切符売り場です。
先日久しぶりにお邪魔しました。
窓口にはまだ初々しい若い職員が。
😀 いらっしゃいませ。
😀 どちらの切符をご希望ですか。
😀 いつ使われますか。
特別なことではない型通りの応対です。
ところがこの応対が実に気持ちがいいんです。
ハキハキした言葉の対応はもちろんのこと
🙂 相手の目を見て笑顔での応対
何かとても清々しい気分になりました。
😀 まだこの業務は日が浅いのですか?
気持ちの良い応対でした。頑張ってください。
と、帰り際に思わず声をかけてしまいました。
そう声をかけられた彼の嬉しそうな表情がとても印象的でした。
以前も下記のメッセージをブログに書きました。
先日野球殿堂入りした中日ドラゴンズの山本昌投手は
「一番球が遅いピッチャー」と元ヤクルトの古田敦也さんから賛辞を贈られたそうです。
50歳まで投げ続けられた理由は
重さ2キロのダンベルを使う運動を寝る前に5分
30年以上毎日続けたそうです。
知っている できる やっている
➡ 朝、出社したらハキハキと笑顔で挨拶ができる
➡ 気になったら声をかけてコミュニケーションを図る
➡ 自身のスキルを上げるために
毎日わずかな時間でも自己研鑽をする
➡ 営業先ではエレベーターを使わず階段を使えば
ダイエットにつながる
誰もが頭の中では当たり前に理解し知っていること。
問題はこれを実際にやっているか。
成功の秘訣はここにあると言います。
成功者と言われる人はこうした
知っている、できることを…
やっています。
SDGsの関りは実に地味です。
特に中小零細企業は費用もかけることができません。
でもやれることがあります。
➡ 環境配慮の活動やごみの分別や
➡ 会社周りの清掃などの地域への活動など
これは費用をかけることなくできます。お金もかかりません。
そしてやっていれば感謝され、評価されます。
そんな些細なことが中小企業のSDGsの姿です。
だってニュアンスは違いますが
SDGsには持続というキーワードがありますから。
このキーワードを昨日ブログに書いた中学校の授業で
生徒に伝えたいと思います。
A-当たり前のことを B-バカにしないで C-ちゃんとやる
友人の会社にはこの掲示板があります。
授業の進め方に悩んでいた矢先だけに
先の職員の方の対応にヒントをもらいました。
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