URLをHTTP[S]に変更しました。以前よりブックマークしてくださっている方は、こちらをクリックし、再登録をお願いいたします。

現状維持に満足していたら会社も社員も置いてかれる時代です

日 記
同じ志を持つ経営者と勉強しています。

おはようございます。最近「気軽に使えて助かっています。」「きれいな仕上がりで満足です」というコマーシャルをみて苦々しく思っている鳥原です。このCM、お分かりだと思いますが「印刷通販」のCMです。

ご存知かと思いますが、印刷の出荷高が年々下がっています。こんなことは今さら言うまでもないんですが、現実に数字を見ると20年近く前には9兆円に迫る勢いでしたが、おそらく4年後にはピーク時の半分になるだろうって。

原因は電子化もありますが、先の印刷通販の影響が多いと言われています。ネットで注文し一度に印刷することで金額を下げる、実際の紙の消費量の落ち込みよりも出荷高が下がっている要因です。最初にこのビジネスモデル考えた企業の行動にはあっぱれです。

チョコレートをチラシと組み合わせてのささやかな販促品です

チョコレートをチラシと組み合わせてのささやかな販促品です

と・・・そんなことに感心しても始まらないので自社的に印刷の今後を考えると「モデルそのものを変えないといけない」と言うこと。過去と同じ考え方ではお客様は振り向いてくれないと言うことです。

このことはお客様に提供するものが「印刷物」という「モノ」ではお客様からそっぽを向かれてしまうということです。ということは今と同じことをしていては「じり貧」になってしまうのです。

□今更ですが、これはなにも会社の事だけでなく働く人も同じ

「いまと同じ仕事が10年後もあるか」と考えると未来がわかりすいのではないでしょうか。振り返ってみれば10年前にやっていることがいまどれ程残っているかと考えると、会社も働く人も常に新たなことを身に付ける姿勢が求められるのだと思います。

そういった危機感を感じている人が多いからでしょうか、最近休日のセミナーに顔を出すと驚くほどの人が勉強に来ています。当社も土曜日にわざわざ時間をつくって勉強に行く社員がいます。これって「自身のスキルをあげていくために自ら動く」ということ。

□仕事とプライベートは分ける?

聞こえはいいけどその言葉を言っている人に限って人の見えないところで無茶苦茶勉強しているのを私は知っています。つまりこの言葉を額面通り発して成功している人はそういないと言うこと。同様に会社も同じ。今のままで十分通用するとも思っている企業はあっという間に置いていかれてしまうと思うのです。

会社も経営者も常に先を追い求めていかなければならない時代。大変だけどある意味「やったもの勝ち」の時代じゃないかなって思います。そし

同じ志を持つ経営者と勉強しています。

同じ志を持つ経営者と勉強しています。

て当社も同じように常に前を向いて追っかけます。


コメント

タイトルとURLをコピーしました