➡ SDGsに対する取り組み
➡ 働くとは「働きがいや必要とされる資質」
これについてお話をしてほしい。
来月中学校で授業をすることになりました。
冒頭の二行は依頼された学校の係の先生の企画書
そこには弊社以外にいろんな会社の社名がありました。
どう見ても弊社が一番こじんまりした会社です。 😕
さて対象の生徒は2年生。
3クラスあり大手の会社の取り組みを聴講の後に
地元の会社の取り組みということで
弊社をはじめ地元の会社が取り組みについての話をする
そんな流れではないかなと読み取れます。
ところで冒頭のSDGsの取り組みと働き方のコラボ
➡ 環境に対する取り組みの話をして
➡ 働き方のキャリア形成に話をつないでいく
これはかなり要求としては高いハードルです。
Z世代という言葉があります。
15から25才までの世代を言うのですが、
➡ 生まれながらにスマホを持ち多様な価値観を持っている
➡ 学校で環境や社会貢献、そしてキャリア形成の授業を受け
地球環境や社会問題に関心が高い
Z世代の人口比率は15%
そんな彼らが大切にしているのは
高級感ではなく実用性やコスパ
そして本物志向
安ければいいのではなく
良いものは当然の上での商材やサービスの見極め
学校で社会を俯瞰する教育を受けているだけに
目先のごまかしは彼らには通用しないようです。
これからの消費の中心はZ世代。
安易なSDGsのメッセージは簡単に見破ると思います。
さて、先のハードルの高い話の依頼ですが
身の丈に合った内容を考えています。
SDGsであれば
🙂 そんな身近なことで関われるんだ
🙂 であれば自分たちの活動や生活でも関われることがある
そんな気付きを促すこと。
もっと言えばその活動が将来の環境配慮の一役を担える・・・
という気づき。
働きがいであれば
➡ 今のうちに多くのことに顔を突っ込むことで
➡ 多くの経験と失敗をすること
それを自身の失敗の話を織り交ぜて伝えようと考えています。
他人の失敗程面白いものはないですから…。
社名は知らないけど記憶に残る
そんなメッセージを伝えるように準備です。
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