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脱炭素経営でSDGsに関わる

SDGs

「グリーン」が開く未来

こんな見出しが地元の新聞の経済欄に大きく掲載されていました。

SBTをご存知でしょうか?

Science Based Targets

 

パリ協定に沿って企業が定めた二酸化炭素排出量の削減目標を

科学的根拠に基づいて認定する仕組みです。

 

企業規模を伴わないものと中小企業版の二種類があり

昨年末で世界では1044社。

 

日本では140社が認定を受けています。

 

なぜこういた記事が取り上げられるのか。

 

脱炭素に対する取り組みが中小企業も避けて通れないからだそうです。

 

例として挙げられていた岐阜県の艶金

 

繊維会社の下請けで衣類の記事を染色する会社です。

株式会社艶金

 

衣類の生地を染色する染色機を

木材チップのボイラー

 

二酸化炭素を吸収した木材を原料にすることで

CO2排出量を低く見積もることができるそうです。

 

当初は脱炭素経営を発信したものの

なかなか注目されなかったそうです。

 

このところのコロナ禍で服がダブつき

環境配慮に対する意識の高まりとSNSの発信

で問い合わせが増加し依頼が増加しているとか。

 

環境意識に対する高まりは大企業だけでなく

中小企業にも脱炭素の活動を後押ししているそうです。

 

さて、弊社もこの中小企業版SBTに参加しています。

 

ということは日本で参加している140社の1社 😉

https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/files/jp_chusho/D2019_012_maruwa.pdf

 ➡ カーボンオフセットをスタートして10年

 ➡ 昨年から再生可能エネルギーに

 

弊社の印刷物はノーカーボンプリントです。

 

SBTは

自社の製品の独自性のアピールと社会的なイメージ向上に貢献

これが弊社の解釈です。

 

ただ数字のマジック。パフォーマンスという人がいます。

 

確かにその論調は否定しません。

 

しかし環境活動のエビデンスは

どうしても数字のマジックになります。

 

それをやるかやらないかはその企業の判断次第。

 

SDGsの取り組みも同様です。

 

弊社には関係ない・・・ 😥 

それに対してモノ申すことはありません。

 

それは企業が判断することですし、

SDGsというフラッグを無理に上げなくても

それに勝る技術や商材、サービスがあればいいのですから。

 

ちなみに先の艶金さんは

リデザインプロジェクトでご一緒している会社さん。

https://www.redesign-project.com/

環境関係は不思議といろいろとつながるものです。

 

マルワはSDGsの関わりに環境活動は貢献しています。

 

環境配慮からくるSDGsの関わり方

そのヒントが弊社にはあります。

 

遠慮なく聞いてみてください。


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