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納屋橋まんじゅうが製造終了(涙)

SDGs

納屋橋まんじゅうありがとう

かつて名古屋弁で発するこのラジオCMがありました。

 

こし餡を薄皮で包んで蒸した酒饅頭。

■東京新聞より

1919年に本店から暖簾分けをかして

唯一残っていたこの納屋橋まんじゅうを製造する

納屋橋饅頭万松庵が先日の10日に製造販売を終了しました。

 

当日は開店前には100人もの行列を作ったと報道が。

■中日新聞より

 

1977年の製造工場が老朽化の原因と言われていますが、

再開の見通しも今のところ未定といいます。

 

となるとあの酒饅頭はもう出会えないのでは… 😥 

 

なんとも名古屋人にとっては寂しいニュースです 😥 

 

ところで名古屋商工会議所の月報那古野の今月の特集は偶然にも和菓子。

 

その記事によると愛知県は老舗の和菓子店が多く

和生菓子の出荷は京都に次いで2位 😯 

事業所数はほとんど差がないといいます。

 

理由はこの地域は以前から茶道が盛んで茶の湯文化の発達と

熱田神宮があり全国から訪れる人が多かったからとか。

 

そもそも和生菓子の出荷が多いとは

名古屋市民であるにも関わらず知りませんでした 😥 

 

発信下手の愛知県の土地柄らしい 🙁 

 

先の納屋橋まんじゅうの閉店

 

当たり前と思っていたものがなくなると急に寂しくなる。

外部から見るともう少しうまく発信ができなったのでしょうか…。

 

ところで先の月報には

1634年の創業の両口屋是清さんと1879年の青柳総本家

が特集されています。

 

共通するのは時代に即した商品とサービスの開発。

 

青柳総本家は

 ➡ ゴーストレストランを東京でオープンする

 ➡ 初音ミクとコラボする外郎の新商品ピスタチオの販売

■月報那古野より

両口屋是清は

 ➡ 新宿にコンセプトショップをオープン

 ➡ 手のひらサイズの日本の美のコンセプトでの新たな生菓子を開発

■月報那古野より

月報に取り上げられるだけあり

挑戦しているところは見た目も元気です。

 

印刷業界も年々出荷が減少しコロナ禍でさらに加速しています。

 

でもこうして商売を続けられるのは必要とされるから

 

ではなぜ必要とされるか… 😕 

 

お客様の知らない情報や有益な情報を届けてくれるから…。

 

言われたことを言われた通りに形にする

それは過去のこと。

 

これからの時代は

 ➡ こんな切り口があったのか。

 ➡ これならお客様に喜んでもらえるよね

 ➡ これを使えばサービスが向上するな…

 

こう感じていただくことがマスト。

 

さしずめ今はブームのようなSDGs。

 

SDGsの関りを相談するならマルワ

 

そう感じてもらえるように

マルワの発信はまだまだ進化です。


コメント

  1. 大信田昌宏(オオシダマサヒロ)「自分磨き大好き野郎」 より:

    酒饅頭の生産中止、悲しいですネェ💦
    復活してもらいたいですな❗

    ブームはブームによって消えたり栄えたりするので、SDGsが今後、どうなるか見守りマス☆彡

    • tori tori より:

      焼いても美味しかったんですよぉ。周りに隠れファンが意外に多かったようで惜しむ声が半端ありません(涙)

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