それってSDGsやん
俺なぁ待ち受け画面をSDGsのマークにしているんだ
このところ環境問題に意識があるんだよねえ。
この会話は京都の附属高校の生徒の会話。
先日の月参りで京都の伏見稲荷大社に行く道中で
JR奈良線で乗り合わせた際の高校生の会話です。
おそらく今から部活の試合もしくは練習。
着ているジャージや体型などから
陸上競技部と思われる高校生たちの会話です。
正直なところびっくりしました 😯
大人の世界では
SDGsをやらなければ、関わらなければ
という会話。
しかし彼らの交わす会話には
学校で学んでいるからでしょうが、
そうした気負ったところがまるでありません。
将来を考えた場合
😕 自分たちの問題として捉えなくてはいけない
そんな自然な姿を感じたのです。
先日下記のブログを書き実際に高校生の生徒さんたちが
活動しいていることを紹介しました。
昔と違い今の学校の授業は考える力を養う教育に力を入れています。
我々の頃はとにかくテストの点数がいいことが
できる…という判断でした。
極端なことをいえば記憶力さえよければ良い 😉
しかし今は考えて展開していく教育です。
SDGsも教科書にあるような17の目標を頭に入れるわけではなく
将来自分たちが関わる問題として彼らは感じています。
先のブログを書いた際に知人の経営者の方が
こんなメッセージをしてくれました。
いやー、24歳のスタッフと会話していたら
本当にボクがウォッシュなのがよくわかるんですよ(汗)
我々が思っている以上に
若い人達は先のことを考えています。
新SDGsという言葉があります。
Sはサスティナビリティですが今の17枚に加え
個々の企業が独自の高い志の18枚目のカードを提唱
Dはデジタルで世の中のDX旋風になぞらえて
デジタルを駆使して企業変革を
Gはグローバルズで世界全体を視野に入れた多様性の思考での経営
2030年なんて8年先。
時間軸はもっと先の2050年
➡ 何のために誰のために何をするのか
➡ どのような未来を創るのか。
志が問われると言います。
➡ 選ばれる会社になるために
➡ 社会から指示されるために
まずは若者の共感を得られる会社を目指すこと
企業の大小に関わらず…ですね。
それにしても…高校生の会話
焦りました。
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