昨日で仕事納め。
今年の大掃除では例年になく多くのゴミを出すことになりました。
その理由は来年実施する会社のリノベーション。
今の社屋になって26年が経過しました。
四半世紀経っても社屋の外観そのものに古さは感じません。
とはいえ、今と比べると天井も低いです。
ただ構造的なことは直しようがないですが、
何よりもOAフロアも摩耗してしまい歩くとガタガタ。
流石に会社見学を謳っていてもお客様をお迎えするのはいかにも貧相。
見せる、ショールーム化する
と考えリノベーションをいよいよすることになりました。
準備に際し実際にオフィスを変わった会社や
リノベーションをした会社を視察させていただきました。
その際に必ず出る言葉は大量のゴミの破棄。
➡ 棚の書類をほとんど捨てました。
➡ 特に書類や書籍は大変でした…。
異口同音に言われていました。
いつかは読むだろう、必要とすることがあるだろう 😕
で…結局は戸棚や引き出しの肥やしになっている 😥
あらためて今回大掃除をしながら感じた次第です。
環境整備はまずは見た目が大切。
特に生産現場の環境整備は品質管理の上でもマスト。
しかし実は棚や引き出しに眠っている書類も同様です。
手元にあるものを捨てる…
これが意外に簡単ではありません。
とりあえず取っておく… 😥
大半がこうではないかと…
今までやっていたから。いつか使うから…
ではなく
これは本当に必要か。無くても済むのではないか…。
社員が考えた2030年のゴールである
ペーパーロスレス
2020SDGsレポートより↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.maruwanet.co.jp/csr/pdf/2020.pdf
印刷会社にも関わらず…です。
ただこれからは
必要なもの、大切なもの、高級なものが紙に印刷する時代
ととらえた目標。
ということで、その目標に従って
まずは身の回りから思い切って捨てることにします…。
それにしても破棄する書類の中にはよくできたルールブックも。
こんないいマニュアルを作っていたんだ… 😯
と作って満足していたことにも反省の大掃除でした。
一方で
これ使うかも… 😉
相変わらず捨てきれない自分に苦笑い。
捨てるのは勇気がいるものです。
これではちっとも片付きません。
コメント
日本人には「もったいない精神」があるから捨てるというのは勇気が要りますよネ❗
断捨離も時には必要ですな☆彡