おはようございます。昨日から中部マーケティング協会主催の「中部マーケティング会議」二日間にわたって開催されています。今日二日目の最後は中日ドラゴンズの山本昌さん、中年の星がどんな話をされるか楽しみです。
ところで「ナンバーワン(一番)」「ファーストワン(最初)」「オンリーワン(唯一)」という言葉を発したのは三重県知事の鈴木英敬さん、41才の若手知事は三重県の宣伝マンとして先頭にたって三重県のPRに奔走しています。
今年は五月に伊勢志摩サミットがある三重県。東京日本橋には「三重テラス」という県のアンテナショップを構えて三重のPRに余念がないのです。「行政は他との競争はしない。だからダメだ」と。
□常に他を意識すること
自身の会社を考えた場合、他社との競争って意識しますか。意識をするといえば「他社はいくらだった?」と金額競争をするのがせきのやまではないかと。意識の視点が成果物に頼っているのではないかなと思うのです。
同じ意識をするなら「どうやってソフト化しているか」「新たな挑戦は何をしているか」「それは当社にできるのか」と意識すべきだと思うのです。そういった視点で見ると目先のことに囚われないのではと・・・。
□二番煎じは大いに結構
これは私が師と仰ぐ創業社長が口にする言葉です。二番煎じでも本気で取り組めば自社のカラーとなり、その会社の色になればそれは会社の独自化だと。「パクる」というとなにか短絡的ですが、徹底的にパクればそれは本物になり独自化するのではないかと。
当社を評価いただいている取り組みの多くは模倣から始まっています。そして気が付けばそれが「マルワカラー」になっているだけだと。そして次なるアイディアもまたマルワの繰り返しです。
□行政だってプロモーションの時代
ちなみに「つづきは三重」と検索すると「三重県のプロモーション動画」が出てきます。
第一弾は「三重県Uターンサミット」。これ面白いです。
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そして第二弾は予告編ですが「三重県Iターンサミット」
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行政もプロモーションの時代、ということは我々企業も自社プロモーションしなくてはと。
ちなみにマルワもプロモーション結構しています。
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- マルワチャンネル
そして私が講義をするときに流す「限定公開」の動画もあります。
知事さんに教えてもらった
「ナンバーワン(一番)」「ファーストワン(最初)」「オンリーワン(唯一)」
「一番」を三つのキーワードにしたこの言葉「いただき」です。
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