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国連が頼んだマーケティングのヒント

SDGs

業界の仕事に関わっています。

 

以前は異業種交流が主で業界の集まりはほぼ縁がありませんでした。

 

先輩からお願いをされてかれこれ10年以上が経過します。

さて一昨日、組合員の減少に対して如何に効果的な施策を打つか

 

こんなお題での会議である委員から

 🙁 どんな施策をしても退会は避けられない

その会員に対する対応策を考えても限界があるのでは

 

そんな内容での発言でした。

 

その発言に対し先輩である別の委員から

 🙂 僕も若い頃そうした考えでした。

そしてその意見は真っ当だと思います。

しかしそれを言ってしまったら議論は先に進みません。

 

 🙂 まずは誰一人取り残さないと言う思想で

この場の議論ではやれる事をまずみんなで考えることにしましょう

 

まさに!でした 😉 

 

こうした会議ではついつい現実に目を向けてしまい、議論をしたところで

無理!! 😥 

と決めつけて最初からハードルを下げてしまうことがあります。

 

しかし自動車業界の改善活動は

 ➡ これでもか、まだあるんでは

これを何度となく繰り返し改善を進めると言います。

 

たしかに命を預かっている車と言う商品ですから

度重なる改善の繰り返しで安心した車生産が実現できています。

 

 ➡ 今は無理でも

 ➡ たとえそれが夢物語であったとしても

 ➡ 実現できたらとしたら楽しいし企業としての強みとなる

そういうことってどの会社でもあります。

 

でも先のような

どうせ無理だから 😥 

と行動に移す事をやめてしまうことはありませんか。

 

それも経営者自身が自らダメ出しをするってこと 🙁 

 

これでは新たな未来を創り出すことはできません。

 

そういう点ではSDGsのアイコンは実によくできている

といつも感じています。

 

言葉では夢物語だとしても

アイコンを組み合わせることで

高いハードルがなんとなく越えられそうな錯覚になるかも。

 

世界的なマーケッターに国連が頼んだマーケティングの道具

そうやって述べた人がいますが、

その通りだと思います。

 

最初から完璧に解決するとか到達するなんて考えるのではなく

 

 ➡ あったら良いなぁ。

 ➡ 実現したら面白そうだなぁ。

ぐらいで関わるのがSDGsとの距離感ではないかなと。

 

やらない事を口に出すのではなく

 

誰一人取り残さないをキーワードにやってみる

 

今だから企業活動でマストの姿勢ではないかと。


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