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お客様に響くお話しできているか

SDGs

先日銀行の担当者が担当替えということで新たな担当者を連れての訪問でした。

 

担当者の紹介をはじめ細かなやりとりの後に

 

 😕 ところで社長はM&Aに興味はありますか…。

と質問されました。

 

もちろんこういう時代ですので、M&Aに全く興味がないわけではなく、

新たな市場を広げる一つとしての選択肢です。

 

確かにそういった話はあるものの同業者の紹介が多く

 😥 「如何でしょうか?」という表面だけの提案ばかりなんだよねぇ。

と伝えて…ふと気が付いたことがあります。

 

 💡 彼らの提案がなぜぴんと来ないか… 🙁 

 

それは提案と言いながらその提案理由が明確ではないからです。

 

 😥 なぜその案件が弊社に向いているのかを

はっきりと伝えて持ってきてくれたことがない・・・

それがぴんと来ない理由です。

 

もちろん正式な秘密保持契約を結んでいるわけではないので詳細は知ることができません。

 

ただ

 🙁 なぜ弊社なのか。どういったシナジー効果が期待できるのか

そうした担当者なりが感じる言葉があってもいいのでは…と

 

銀行も金利だけの比較の営業ではなく

 

お客様に使っていただけるサービスの提案が多くなりました。

 

福利厚生をはじめとした豊富なメニューがありますが

なぜか受け手側だと独自化を感じないサービスに聞こえてしまうのです。

 

そこで感じたのは自社のこと。

 

 ➡ 強みがお客様に喜んでいただけるように伝えているだろうか

 ➡ バナナペーパーという素材を使うことでのお客様のメリットが理解されているか

 ➡ メディア・ユニバーサルデザインを配慮した際にお客様が関わる人が如何に喜んでいただけるか

 ➡ SDGsに関わることでどんな明るい世界観が描けるか

 

こちら側の事情ではなく、

お客様の事情に響いたお話しできているか

 

 ➡ 売りたい、使ってほしいではなく

 ➡ 使いたい、これを使って○○したい。○○ができる

ということを伝えているか…。

 

銀行の若手の二人に話をしながらハタと気が付いたのです。

 

ところで普段はあまり長く行員と話をすることがないのですが、

今回は話が弾みました。

 

それは冒頭にあるように工員さんから質問があったからです。

 

話が弾むうちにお客様の気が付かない要望を聞き出す

営業に必要なのは聞くことですね。

そして関心を持つこと

 

2030年が目指すゴールとは、

お客様との何気ない会話から見つけることかもしれません。


コメント

  1. 自分磨き専門家 大信田昌宏 (オオシダマサヒロ) より:

    会話のテクニックですな❗
    交渉事には必須の技ですネ☆彡

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