月に一度の公園清掃となった今日。
今年も一年間、コロナ禍の緊急事態宣言でお休みはあったものの
社員の協力で1年間こうして続けることができました
会社の前にある屋下公園。この公園清掃を始めた25年ほど前になります。
始めたのは研修を受講した社員。その影響で自身が受け継ぎ
社員の協力で今では公園清掃も弊社の清掃区域の一つとなりました。
月に一度だけ僕のわがままを許してもらい
始業前に全社員で清掃を行っています。
委員会の指定する場所はありますが、
日ごろあまり会話をすることもない社員同士が
世間話をしながら草取りをする風景が好きです。
実はごみを拾うと運気が上がると言います。
イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんのごみ拾いやトイレ掃除の取り組みは
全国の経営者が視察に訪れるまでになりました。
今期話題になったのは地元中日ドラゴンズの木下拓也捕手
ヒーローインタビューに上がると
度々「ごみを拾ったおかげです」とお辞儀をする様が話題になりました。
トイレ掃除を経営者が率先してやると業績が良くなる
そんなことを言う人もいます。
実は自身も長くトイレ掃除を続けていました。
最近では社員がしっかりやってもらえますから、
週一程度にとどめていますが
もちろんそんな科学的根拠はありません。
ただ
➡ ごみを拾うと気持ちがすっきりし自然と笑顔になる
だから運気を呼ぶ…なんて説もあります。
とはいえいくら頑張って社長が掃除と声高に叫んでも
会社では社員の協力なくして実現はしません。
社長や役席者、先輩の仕事は指示命令ではなく率先垂範
一方で先日もある役席者がこんなことを言っていました。
当たり前に準備がされていると思ってはいけない。
すぐに作業に掛かれるように事前準備をしている人がいる
それをいつも感じてください。
確かに先の公園清掃前には、
委員会によって清掃道具は事前準備されています。
SDGsという理念を実践に移すには
私に何ができるか…を各人が思うことです。
地道な活動の積み重ねが会社の世界観をつくる・・・
今朝の公園清掃に参加の社員にはただただ感謝です。
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