写真はフジテレビのめざましテレビの紙兎ロペ
我が家の平日朝の定番です。
1分ほどの短いアニメですが世の中の話題をさりげない風刺
また描写も実に細かなリアルでお店の名前のパロディがお気に入りの番組です。
さて今回話題にするのはこの漫画で取り上げられているカセットデッキ
デッキのボタンを押しながら片方の手にはケースに入ったカセット
これをどう使うのか二人で悩みながら操作している
これが今回のお題です。
特にデッキのカセットを入れる部分がフワッと開くところが
カッコいい! 😯
という感嘆の様子
学生時代にエアチェックという言葉がありました。
テレビ、ラジオからの録音、録画を言います。
当時オーディオに凝っていたのですが
二台のデッキを購入しダビングしていました。
その一台がこれ。録音から再生がそのまま聞けるので
録音しながら音の質感を変えられる優れもの
ダビングで自分のオリジナルのカセットを作って。
➡ ダビング…カセットからカセットへ録音をすることです。
この録音したカセットは残念ですが、昨年の引っ越しの際に全部捨ててしまいました。
さて、カセットが今ブームだと言います。
デジタルとは違ったあの丸い温かな音源。
以前は音のクリアさを追求してCDが登場し、
ストリーミング再生に変遷してきましたが
不思議なもので時代は元に戻っているのようです。
綺麗な音、完璧な品質、クリアな質感
こうしたものは堅苦しく、以前のアナログに戻っているようです。
そういえば我が家のオーディオも30年ぶりにプレーヤーが復活しました。
これがまたなかなか温かくていい…。
我々印刷の世界もデジタル化に舵が取られつつあります。
もちろんこの流れを止めることはありません。
しかし一方で紙ならではのアナログ感もいい
と言っていただける方が増えてきました。
マルワが扱っている下記のバナナペーパー。
ザンビアさんのワンプラネットペーパー
社会福祉法人が作るバナナペーパー
同じバナナペーパーでも背景はそれぞれ別です。
でもそこにはそれぞれのストーリーがあり、共感して使ってもらっています。
そこにあるのはデジタルでは再現できない質感と温かみ
SDGsに関わる際にこの質感や風合いも大切な要素です。
ちなみにワンプラネットペーパーを利用した定番のカレンダー
https://happygoods.shop-pro.jp/?pid=163086883
芸大生と作家さん、そしてザンビアのコラボ
このコラボもぜひお楽しみくださいませ。
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