盛んに2030年という言葉を耳にするようになりました。
SDGs…誰一人取り残さない
まるでブームのように聞くフレーズです。
ここで大切と言われるのが経営理念。
昨今のSDGsによってこの経営理念を見直すなど
多くの会社が未来に向けるメッセージを定めています。
それでも何かが足りない 😥
と言います。
それは社員が夢を持って語れる10年後の想定
これが足りなくて悩む経営者が多いとか。
下は一昨日の日経新聞の第一面
世界的な傾向だそうです。
パーパスという言葉を耳にしました。
一般的には
目的とか意図と訳します。
昨今では存在意義と捉えられ
経営戦略やブランディングのキーワードとなっているそうです。
➡ 我が社はなんのためにあるのか
➡ 我々一人一人は何のために働いているのか
昨今はこれが大切な働きがいの要素となっているようです。
パーパスは言葉を変えれば志にあたります。
顧客・社員・社会にとって会社がどうあるべきか
それを考え議論をしてキーワードを創り出していく…。
弊社は全印工連のCSR認定制度を取得しています。
この認定制度はとっても良くできていて
➡ ステークホルダー(利害関係者)がどんなニーズがあり
➡ それに対してどんなアクションができるか
➡ れをすることによってどんなメリットや有効性を享受できるか
これをベースに自社の進むべき方向を計画に落とし込みます。
ちなみに業界外でも取得できます。ご興味あれば覗いてみてください。
このステークホルダーの部分を社員に置き換えることで
社員と共にいかに会社の未来を創り上げるかを探る事もできます。
昨今仕事を決めていく基準が
理念に共感したから
が増えてきたと言います。
そういう点ではSDGsに関わるという姿勢は
先のパーパスの再定義を伴います。
パーパスだとなんだか難しい感じですが、
新聞の紙面中にはこんなタイトルが
共感で職場選び
みらいの創造に第一歩は共感づくり
とくれば分かりやすいですね。
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