11月終盤にもかかわらず未だにプロ野球が開催中。
ご存知日本シリーズ真っ盛り。
■テレビ東京より
今までの５戦はどれも接戦ばかりで該当球団のファンでなくても楽しめます。
今回はなんといっても2年連続最下位だった球団同士の戦い。
➡ 仰木マジックの申し子中嶋聡監督と
➡ 野村ID野球の申し子高津臣吾監督。
■NPBより
お二人の選手起用や作戦、そしてインタビューの受けごたえは
見ていて実に面白いと感じています。
両監督に共通するのは選手心理の旨さ。
特にオリックス4番の杉本裕太郎選手は
過去に通算一桁台のホームランが今年はホームラン王。
中嶋監督が二軍監督から一軍の監督代行に上がる際に
一緒に上がるぞ！！と鼓舞させたとか。
対して高津監督は高橋投手をシーズンにはなかったプロ初完封に。
プロなので元々力はありますが、
それでも監督や指導者の巡り合わせというのは
その人の持っている運も大きいなと感じます。
プロ野球と我々の仕事を一緒にするのは難しいですが
それでもやはり選手起用を通しての書籍が今回も出るのではないでしょうか。
個人事業主のプロ野球選手を束ねていく監督の手腕は
役席者には気づきも多いと感じます。
チームが一体化して戦うことで戦力以上の結果を出すことができるスポーツの世界。
会社とても同じではないでしょうか？
社員がいかに働きやすい環境か？
➡ それは役席者となる上司のちょっとした声がけや気遣い
➡ 厳しいだけでもいけないし、優しいだけでもいけません。
その穴を埋めていくのが会話であり耳を傾ける傾聴
ついつい役席者は自分の考えを押し付けようとするもの。
特に我々のようなオーナー経営者はその傾向が強いようで
かくいう僕も後から反省の日々です。
自身もついつい語ってしまいがちなので。
それだけに普段の自身の考えはこのブログを通してメッセージとしています。
社長が何を考えているのか？
を理解いただくブログ。
毎回生みの苦しみですが、社長もこれくらいは苦労しないといけません。
さて今日の日本シリーズの舞台は再び神戸
勝敗は如何に？
できれば明日までみたい
そう思うのは僕だけではないでしょう。
仰木さんもノムさんもあの世から面白く見てるだろうな。
それぐらい今年は面白いですから。
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