オーセンティシティという言葉を知りました

オーセンティシティという言葉をご存知ですか。

 

名古屋在住のレイマック・コンサルティング

印刷経営研究所の豊田礼人さんのメルマガで書かれていました。

https://raymac.jp/

彼は毎週木曜日に休まずメルマガを発信してくれています。

 

メルマガって結構ハードルが高いんですよね。

 

毎日のブログも大変ですが、

メルマガはオフィシャル的なイメージが強く

ちょっとした内容のズレもイメージダウンにつながりますから。

 

それだけに彼のメルマガは毎回しっかりとした内容になっています。

 

さて、冒頭のオーセンティシティとは

 ➡ 嘘偽りなく、裏表なく、自分が信じていることを外側にもきちんと見せること

だそうです。

 

企業でいえば

 ➡ 企業の理念と行動が一致しているかどうか

 ➡ 外部に発信していることが社内でしっかり行われているか

そんなことをいうそうです。

 

以前、印刷会社の多くは企業の会社案内を作ろうと言うのに

 😥 自分の会社の会社案内がない

という言葉を聞いたことがあります。

 

またこれからはSNSの時代なんてコンサルタントが言いながら

 🙁 自身のSNSの発信はチープでフォロワーも少ない

なんて場合もあります。

 

これはまさに先のオーセンティシティに反しているものです。

 

SDGsは中小企業のためにあるといつもこのブログで書いています。

 

大きな会社はこうした動きがあることを知らせる使命があります。しかしながら

 

 😥 環境配慮をしていますと書きながらどうしても細かな部分で

環境配慮に行き届かなかったり

 

 😡 働きがいと言いながら社内でパワハラと誤解があったり

 

大所帯では末端まで浸透していくのはかなりハードルが高いですから。

 

大企業のSDGsは「ウォッシュ」「なんちゃって」になるのは仕方ないと

 

中小企業のオーナー経営者がSDGsだCSRだと発信するには

それだけの覚悟が必要です。

 

相反することを外部にメッセージを出すことは

それだけ社員は冷めた目で見るからです。

 

SDGsに関わることは企業のブランディングとして大きなポイントですが、

一方で一つ間違えると不信感を生むことになります。

 

もちろん完璧にそれを遂行していくにも限界があります。

 

そこで大切なのは日頃の信頼関係です。

だから理念が必須となります。

 

弊社は毎朝の経営理念の唱和は欠かしません。

 

誰に聞いても同じように経営理念が口に出る

そのために当たり前を愚直に実践です。