SDGsを会社の活動に如何に取り入れたらいいか?
多くの質問をいただき、会社訪問もあります。
特別なことではありません。段階を踏むだけです。
自社の活動が17のアイコンと169のターゲットにいかに結びついているのか?
それをチェックすることがスタート。
アイコンには地球規模の課題がたくさん書かれていますが
実は会社に置き換える事ができ
企業が関わっている活動を確認するにはうってつけです。
とここまではSDGsに触れる…だけです。
ここで終わるなら意味がありません。
それだけなら、ただ単に関連づけてやってます的な話。
こういう事例が多いので
SDGsウオッシュだったりSDGsはやらない
という意見が出てくるのです。
チェックが目的だったら何もアイコンを使う必要はないわけで…。
企業の大小に関わらず如何に社会に役立つか
その指針作りがアイコンには隠されています。
弊社であれば環境配慮の貢献していくために
環境に優しい資材の調達をします。
➡ その調達がいかに環境配慮として社会に役立つのか
➡ 成果物を使っていただく事でお客様が如何に社会貢献できるか
弊社であれば
➡ 紙媒体に代わる提案はなにか
➡ そのためには会社の商品やサービスをいかに変えていくか?
その思考の先にみらい創造はあります。
さしずめ下記のSDGsを起点として
SDGs9に関わって良くような…。
こういう思考で未来を創る事を考えていくのです。
目指す目的は一つだけではなく関連しあっているという事です。
例えば弊社が扱っているワンプラネットペーパーは
ザンビアのオーガニックバナナの茎を使用しています。
バナナペーパーの使用という一つのアクションが
雇用を作り、貧困や飢餓を無くして、教育を保障する事ができます。
そう考えるとただ単に素材を使うだけにはならないかと。
自社の活動がいかに社会に貢献しているのか
大切なのは貢献の大小ではなく貢献へのアクション大切です。
➡ 小さなアクションが働く人の意識を変え
➡ お客様や周りの人の気づきとなり
➡ 世間を巻き込んでいく…
それがSDGsに関わることだととらえています。
いきなり世界だ、地球だ…そんな壮大なことは中小零細がやることではないですから。
ちなみに下記は弊社のSDGsレポートの一部
是非覗いてみてください。
http://www.maruwanet.co.jp/csr/pdf/2021.pdf
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