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夜空を見上げて思う…

SDGs

小学生の頃親に望遠鏡を買って貰いずーっと星を眺めていました。

 

望遠鏡と言っても本当にシンプルなもの。

それでもこの望遠鏡を使って食い入るように星を見たり

天体写真を撮っていました。

 

夏の自由研究は決まって天体観測。

 

 ➡ 毎晩定点観測をしたり、木星や土星の天体ショーを記録したり。

 ➡ 星座にまつわるギリシャ神話も結構な数を覚えて。

 

全天恒星図なんてマニアックな本をいまだい持っています。

 

なんと昭和46年版。ヤフオクでも見かける一品です。

 

その頃いつも一緒に星をのぞいていた幼馴染の投稿がこれ。

彼は今でも星を眺めているようです。なんとも哲学的で彼らしい。

 

昨日は部分月食。と言いながら97%欠けるのでほぼ皆既月食ですが

このところの天体ショーは残念ながら天気に恵まれず

なかなか見る事ができませんでした。

 

特に名古屋市内のど真ん中では

都心の光が邪魔で満足に見ることもできず

子供の頃にあれだけ興味のあった星座もほとんど目にする事がありません。

 

それでも昨日の交差点から見上げた皆既月食。

 

久しぶりに空を見上げた気がします。

 

 

僕が好きなCMがあります。

2017年当時のスバルフォレスター。

雨の中子供を連れて山に向かい車を走らせ

綺麗な星を見るというもの。

 

望遠鏡を担いで近くの私学の運動場で空を見ていた記憶を思い出します。

 

お馴染みの北極星は430光年と言います。

 

一光年は光が一年間に進む距離ですから

我々が見る北極星は430年前の光を見ていることになります。

 

2030年をゴールとするSDGs

 

地球や宇宙の営みからすればなんとも短い時間ですが

この短い時間でさえ、今と同じ状況を守るための課題満載です。

 

懐かしい思いで空を見上げた昨日の夜空。

 

都会の真っ只中で見る夜空に多くの星はありません。

しかし壮大な天体ショーを見るにつけ

 ➡ 自分の孫子の代までこの夜空を見せてやりたい

 ➡ 星を見上げる余裕のある時代出会って欲しい

 

それを守る第一歩が我々の責任

改めて思った昨日の天体ショーでした。


コメント

  1. 自分磨き専門家 大信田昌宏 (オオシダマサヒロ) より:

    大人になると夜空を観る気分が薄れますな💧

    次の世代へ綺麗な夜空を残していきたいですネ☆彡

    • 鳥原久資 より:

      メッセージありがとうございます。なんか久しぶりに夜空を見上げた気がします。なんか癒されました😊

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