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就活が始まってふと考えたこと

日 記
こうした笑顔を届ける環境づくりが私の務めです(^^)

おみはようございます。昨日から就職活動の解禁日。今年は3ヶ月間という短い期間ですので、企業も学生も例年以上にタイトなスケジュールとなっています。昨年は本当に謎だった就活。我々中小企業にとっては今年も苦労しそうな気配です。

といっても「学生が内定をもらう」のも「企業が内定を出す」のもゴールではありません。あくまでそこがスタート。我々の務めは入社後に如何に社員がモチベーションを高く持ち、全体最適を実現できるかではないでしょうか。

□人の魅力ってなんだろうかと考える時があります

まだ教職から転職してこの世界に入った際、人生のメンターともなる大先輩から言われたこと。「鳥原くん、人の批判や欠点は誰でもできる。どんなに頭の悪いやつでも批判はできる。本当に頭の良いやつは人の良いところを見て誉める、人の足りない部分を受け入れる。それがリーダーとしての鉄則だ,そして人としての魅力だ」と。
□確かに批判して解決する事ってないですよねぇ。

 

ある日の会議風景。社員が集まって共通課題での意見交換・・・これっいいですよ(^^)

ある日の会議風景。社員が集まって共通課題での意見交換・・・これっいいですよ(^^)

批判や評論と言うのは起こった結果に対してしか言いません。「○○がダメですよね」といっても「だからどうするの?」っていう対案がない。大切なのは発生した事象に対してどう対応するか対案を持っているかだと思います。

対案を持った発言には責任があります。説得力もあります。だから私自身社員から色々な発言があるときの基準もそこにあります。発言の中身に「だから私にはこれができる」という内容があるか。

□「元教師」という経験は関係がない

よく外部の方から社員の主体的な姿を誉めていただきます。「さすが元教師ですね」って。でもねこの「元教師」という経験は関係ないんです。学校の先生は相手(子供たち)がお金をもって来る場所。今の私の立場は相手(社員)がお金を払って来ていただくのですから(笑)。

これも前述のメンターに言われた言葉です(笑)。だからこそ導くなんてとんでもなく、心を鬼にして決断することもあるんです。そして決断して反省していく繰り返しの日々です。

□経営者も社員も人としての魅力があるほど面白い

最近よく耳にする「多様性」。当事者意識を持った多様な人たちが多いほど会社は面白いと思います。認知されにくい中小企業が、世間からそして学生から注目してもらう為にもそうした人たちの「色々とある」発信が求められると思っています。

こうした笑顔を届ける環境づくりが私の務めです(^^)

こうした笑顔を届ける環境づくりが私の務めです(^^)

大切なのは全社でひとつの方向に向かっている姿を発信できるか・・・。色々と考えがあっても同じ方向に向かっている会社の姿は面白くみていて爽快です。そんな空気感を仲間と共に作りたし、そんな仲間を企業は求めている「ハズ」です。


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