前回のSDGs Aichi EXPOで問い合わせをいただきながら
展示していなかったものを今回展示しています。
それがこれ
昨年のメディア・ユニバーサル・デザインコンペディションで優秀賞をいただいたものです。
この双六はSDGsの17のアイコンをゲームを通して学ぶもの。
四角いアイコンに駒が止まると
該当の目標に対する自身の考えをゲームの仲間に発言。
そしてそれ以外の場所では
➡ 好きな花は?
➡ 右利き左利き?
などのたわいもない質問が。
このたわいもない質問で、趣味や嗜好性など人の意外な部分を知ることができ
多様性を肌で感じる構成になっています。
実際に社員教育や中学生のSDGsを学ぶ授業に使ってもらっています。
😕 売っていただけませんか?
という問い合わせが多いのです。
しかし国連の審査のハードルが高く直接商品として売ることはできません。
そのかわり弊社のインストラクターによる
SDGsの講義の一環として使っていただきお渡ししています。
さて、今回この双六を並べた理由は?
社内研修用に作ります
という告知の一環です。
先日のイベントで何人かの方から
オリジナルで作っていただくことは可能でしょうか?
と質問がありました。
実は営利目的ではない教育やSDGsの普及であればお手伝いができます。
現物を見ていただいた方に
この双六の面白さを理解していただければ
そんな思いでの展示です。
そしてもう一つは賑やかし。
単純な理由ですが、会場のブースが賑やかでないといけません。
見学者は賑やかなブースの方が足を止めますから
そんな理由で双六を置きました。
他に
➡ アップサイクルのコンセプトで作った手提げ袋
➡ ザンビア産のワンプラネットペーパー
➡ 美濃和紙で作った吉報紙などのバナナペーパー
それらの話題のためのバナナの素材
➡ アクションブックの紹介など
こだわりのSDGsの商材、サービスを盛り沢山用意。
そしてオンライン工場見学の紹介まで。
商売では
なんでもできますはマイナスですが…
オンラインイベントのリアルな場は
ごった煮の状態の方が賑やかで良い
これ我々の考える内容です。
どんなにいい企画や優れた品質であっても
知らなければないのと同じです。
今回のメッセでこれだけのてんこ盛りは社員も迷ったと思いますが
最後は経営理念に立ち返って決断
人がつどい社会に発信する会社 それが私たちマルワです。
弊社はこの理念を軸に活動しています。
SDGsは理念が基本ですから。
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