COP26では各国の高校生や大学生が参加しています。
そうした中で出席している日本の高校生や大学生が
岸田首相に手紙を渡して直訴するシーンがあったそうです。
日本の気候変動を変えてください!若い世代の命がかかっています
と言った彼らのメッセージ。
直接首相には手渡せなかったそうですが
付き人の外務省の職員が「必ず渡します」と受け取ったといいます。
地球温暖化が取り沙汰されています。
2100年になる頃には地球の気温は2℃上昇するとも言われ
地球時代が危機的状況だともいいます。
SDGsでは
SDGs13 気候変動に具体的な対策を
SDGs14 海の豊かさを守ろう
SDGs15 陸の豊かさを守ろう
と環境問題に関わるゴールがあります。
😥 世の中猫も杓子もSDGsを唱えています。
しかし現状は形だけでもまずはやらなきゃ
と言う本音が垣間見えます。
➡ 会社のロゴの横にマークをつけて
➡ 背広の襟元にはリングを付けて
いまとにかくやっている感を発信する
そんな風潮が見えますが、実はこの記事にある通り
彼らの環境に対する危機意識は半端ではありません。
ごみの分別とかリサイクルの取り組みはもちろんですが
費用が掛かるからと敬遠しがちな些細な環境への貢献も
実は若い人はしっかり評価してくれるはずです。
大企業志向、ブランド企業志向は
この先も続いていきます。
自分の子供が名前も知らない中小企業に就職するより
名の通った会社への就職の方が安心しますから 😥
しかしブランド企業ではない中小企業への就活を後押しするのが
地味だけど中小企業ならではのメッセージ性の強い環境活動や社会貢献。
いまはネット社会ですから、発信すれば認知へのスピードも速いはず。
いまやSDGsや環境教育は小学校からスタートしています。
その部分を我々大人が軽く見ていたら…
あっという間に足元を救われます。
一方真面目な姿勢を評価いただけるのもこうした活動。
SDGsは儲けるノウハウとは対極にあるものの
ぴかっと光る中小企業に向かう大きな可能性を持っています。
来週のメッセナゴヤではマルワのそんな取り組みをご披露します。
先日のSDGs Aichi EXPOで話題となった
アップサイクルやバナナペーパーの取り組み
ぜひ来場の際はお立ち寄りください。
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