🙂 それでは〇〇委員会の報告をお願いします。
😀 次にわたしから幹事会報告を。
リーダーが司会をする例会のやりとりを聞きながら
10年以上前にタイムスリップした懐かしい感覚で身を置いていました。
一昨日はかつて自身が身を置いた異業種交流会
名古屋商工会議所若鯱会4G10月例会
で講師を務めさせていただきました。
女性リーダーの方とは十数年前からのお付き合い
🙂 是非、殿(トノ)にお願いしたい(トノとは僕の研修会でのニックネーム)
ということで、今回お話しする時間をいただきました。
32年前、教員とは全く別世界の中小企業の跡継ぎとして入社
何もわからないまま先代から入会の手続きを進められ
19年間その会に所属しました。
当時は若造の自分が20歳近く上の人たちと
委員会で議論を交わす体験もさせていただきました。
若さゆえの失礼な対応にお叱りや温かな指導などいただき…。
➡ 普段の仕事とは全く違う空間で
➡ 講師の方との折衝や視察旅行の下見
➡ 幹事会というさしずめ大企業でいう役員会にも出席し
組織論を学ばせてもらった19年間。
そんな空間にひさしぶりに身を置いて話をする
自分にとっては有り難い時間でした。
お題は
SDGsとはなにか
➡ それを如何に運用していくか
➡ そして社長として社員と共に如何に関わっていくか
そうした内容での依頼でした。
こうした話で大切にしているのは背伸びをしないこと。
人は自分の経験した以上のことは話ができません。
経験以上の話をしてしまうとすぐに見破られてしまいます。
大切なのは形を作り出しているのは社員だというメッセージ。
中小企業のオーナー経営者が
SDGsとの関わりで大切なのは
社員が作り出すSDGsの形を支援する姿勢です。
若い頃はこうした会の委員を引き受けると必ず退職した社員しました。
当時は本業にコミットできていなかったからです。
社長の仕事は指示命令ではない
先輩からかつて聞いたこの言葉。
その姿勢が試されるのがSDGsの関わりです。
失敗の話も忘れず自慢話にならないように
どなたも眠ることなく熱心に聞いていただけました。
自身のライフワークである恒例の集合写真にも付き合っていただきました。
たった一つでも参考になれば…
自身のベースを作ってくれた会に身を置いた時間。
感謝です。
ちなみに同じ階では別のグループがSDGsの勉強会だったようです。
どんな内容だったか気になるわぁ 😉
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