おはようございます。昨日は鳥取から総合印刷出版株式会社代表取締役社長の田村仁美さんが当社を見学来社されました。当社同様に環境活動や販促支援をなど色々な活動をされている会社です。
総合印刷出版株式会社
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当社では「笑ルーム」があります。お客様が来社されるとまずこの部屋に入っていただきます。というのは文字通りこの部屋では思わず「クスッ」としちゃう販促もあり、当社の商品紹介のショールームだからです。だから「笑ルーム」って呼んでいるのです。
この部屋には当社の扱っている商材をところ狭しと並べています。発行している自費出版、当社か考えた販促品、幟やBOXティッシュといった印刷物ばかりではない「モノ」もあります。「多くの商材を扱っています」ではなく多くの「バリエーション」が提供できますと言う意味。
□「お困り事を解決する」と言いますが
「何か困ってますか」って聞かれてすぐに答えられる人はまずいません。そもそもいま世の中でヒットしている製品は要望があってできたものではなく、お客様の気づかない性能やサービスが受けたからだと言われています。
□市場のヒントはお客様の声からしか探せない
「弱者の戦略」の一つにスキマ市場やニッチ市場に競争の場を特化するというのがあります。その市場はどこにあるか、それはお客様の声からしか探せないのではないかと思います。実は当社のこの空間は多くの「脈絡のない」商材を眺めてもらうことで「気づき」の場になればと思ってお客様をお通ししています。
私自身煮詰まった時、ここに身をおくことで、アイディアが沸くときがあります。そうした空間って必要なんだと思うのです。大きな会社ほど当たり前にやっているこの試み、小さい会社だからこそやってみる名地があると思います。
□距離と時間を使うほど学びは大きい
「自社の強みを活かそう」とどんなセミナーでも言います。「そんなことがわかれば苦労しない」と誰もが思います。でも思うのです。「分かれば」という気持ちを持つこと自体「教えて」と思っているのと同じではないかと。
「距離と時間を使うほど学びは大きい」と言います。鳥取から来社されるその姿勢に頭が下がります。きっと地元では常に注目の会社だと思います。
あっ、アイディアに困ったら是非来てください。意外に探しているものが見つかるかもしれませんよ。
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