都道府県魅力度ランキングというのがあります。
民間のシンクタンクが毎年実施しているもの。
群馬県の山本一太知事がこのランキングの根拠が不明確
と法的措置を含めた検討を始めた
と発言し話題になっています。
ちなみに群馬県は昨年の40位から44位にランクダウン。
生まれ育ったものにとっては誇りを傷つけられ
県民に対して失礼であり侮辱だ
と語気を強めての会見でした。
上位ランキングは納得の北海道、京都、沖縄。
一方で関東は東京や神奈川が上位を占めるものの
41位以下には栃木や群馬、埼玉と続き、茨城は最下位でした。
群馬県の問題と言うよりは東京がやっぱり目立っちゃているからでは… 😉
関東から離れた名古屋に住む者にとって
大変申し訳ないのですが、
群馬、埼玉、栃木の位置関係は実はよく分かりません 🙁
東京出張に出かけることが多くなり
埼玉に住む友人に
群馬、栃木、埼玉は一緒の同じ位置関係の感覚 😀
と言ったら叱られた記憶があります 😉
一方で草津温泉の知名度は十分にも拘らず
それが群馬県と結びつかないのも事実。
県民を代表して声を荒げるのはわかるけど
それともいっそ最下位の方が良かったのでしょうか?
これがネタとしての発言で開いた記者会見だとしたら
全国ニュースになったので話題となり十分宣伝になり会見も大成功。
高崎のここがすごいぞ!ランキング
という資料を見つけました。
出所は分かりませんがここには
関心を持たれていない県と自ら表記されていました。
調査会社はしっかりとした根拠はあると反論。
しばらく話題となりそうな様相です。
これ腹を立てていたら
○○ランキングなんて番組は成り立たなくなっちゃう??? 😥
自社の強みを発信するといいますが、
結局自分の思惑とは違うことは多々あります。
➡ 意外に強みが伝わらなかったり
➡ 全く違う評価であったり。
そうした行き違いを埋めていくのがSDGsとの関わりです。
自社の強みや得意をアイコンにすることで
誰もが分かる尺度となります。
実はマルワのアクションブックはそうした部分を発信できるツールです。
来週のAICHI SDGs EXPO 2021でも出展します。
会場に足を運ばれる方は僕が熱く語ります。
ぜひのぞいてみてください。
ちなみに愛知県は16位から20位とランクダウン 😥
観光地としてはインパクトが少ないので20位は意外に検討
と妙に納得でした。
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