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当たり前でないことにヒントがある

SDGs

1887年横浜市で初めて近代的な上水道が造られ給水を開始されました。

 

気にも留めず使っている上水道という言葉は

ろ過した水に圧力を加えて鉄管で供給し

蛇口を開ければいつでも使えるもの

と定義されています。

 

日本での普及率はなんと97.9%。都市部ではほぼ100%だそうです。

 

いま話題のSDGs

SDGs6には安全な水とトイレを世界中にとあります。

実は日本のSDGsの達成度ランキングは18位。

2019年の15位から3ランクダウン。

 

17の目標で達成できているのは以下の二つだけ。

さすが上水普及率が高いだけありますが

この二つだけとなると、なんとも心もとないですね 😥 

 

蛇口をひねれば当たり前のように水が出る日本の上水。

 

ところが先日の地震で千葉県市川市で水道橋から水道管が破裂したり

■千葉日報より

 

和歌山市では水道橋が崩落し6万世帯が断水したり

■ANN NESより

こういうことがあって初めて存在のありがたみを知ることになります。

 

あって当たり前が突然なくなることの混乱。

 

一体なにをやったらいいのか

SDGsに関わる必要性を迫られることに企業はあたふたしています。

 

何かノウハウはあるのか… 😥 

 

でも当たり前のようにあるものがなくなったら

と考えるのはどうでしょうか。

 

このブログで度々触れていますが、

マルワが2030年に目指すゴールのひとつにペーパーレスがあります。

 

印刷会社がペーパーレスはブラックユーモア 😉 

 

でもちゃんと社員は考えてこのキーワードにしたのです。

 

いつまでも今まで同様に紙媒体がある訳じゃない

 

確かにコロナ禍であっという間にイベントが中止となり

チラシをはじめとした印刷物がなくなりました。

 

あるのが当たり前…ではないことを

今回のコロナで思い知らされました。

 

実はこの当たり前がそうでなくなったら…

ここにSDGsに関わるヒントが隠されています。

 

マルワも一年前にはなかった仕事をしています。

 

情報発信というキーワードから紙を無くしたら…。

そこで生まれた配信サービス。

時代と共にビジネスモデルはあっという間に陳腐化します。

 

無くなることを嘆くのではなく逆手にとって仕事を創り出す

 

その気持ちと姿勢で作り出すアクション

SDGsに関わる

です。

 

分かったような分からないような… 😉 

 

その通り、SDGsはまだ見ぬ世界を創り出すこと。

何も見えてないですから…。


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