10月に入り今年も残すところ4分の1。
ここからあっという間に駆け足で年末がやってきます。
業界的にはカレンダーの季節です。
既製品に名前だけ後で入れるカレンダーは既に出来上がっています。
カタログをお客様に配って注文を取る
しかしこうした注文はめっきりと減りました。
➡ ペーパレス化の問題
➡ こうした販促品の需要の減少
などが要因です。
弊社では既製品とは別に
オリジナルのカレンダーを制作しています。
バナナペーパーを素材としてのカレンダーです。
詳しくは以下から
https://happygoods.shop-pro.jp/?pid=163086883
この素材は5年ほど前から採用していますが
作ったとしてもすぐに利用いただけません。
➡ カレンダー制作に関わる関係者のストーリー
➡ カレンダーを使っていただくメリット
➡ 素材へのこだわり
こうしたことを時間をかけて伝えすることがマストです。
ブログでたびたびお伝えしているカレンダーの素材はバナナペーパー。
ザンビアのオーガニックバナナの茎を使用しています。
別名ワンプラネットペーパーといい
この活動を勧めている協会が扱っています。
バナナペーパー自体は日本のあちこちで生産されるようになりました。
弊社も岐阜の清穂会という障害者施設と
コラボして作った吉報紙というバナナペーパーを作っています。
先のワンプラネットペーパーが特別なのは
➡ SDGs17全てのゴールに関係していること。
➡ 日本で最初のフェアトレードペーパーだということ
こうした発信を地道にしていたおかげもあり
企業さんや組合などにも使っていただけるようになりました。
そして面識のない個人の方からの発注もネットを通じていただけるように。
あらためて地道な発信の効果を感じます。
先日も業界新聞でSDGsの講演のことが取り上げられていました。
タイトルはSDGs経営最初の3ステップ
その中で講師が言っているのは
➡ SDGsを理解する
➡ 自社のとりくみをSDGsの視点から考える
➡ 取り組みを発信する
でした。
この三つはいつも講師を務めさせていただく際に自身が話をしていること。
SNSやブログ、ホームページの更新、ニュースペーパー
今は無料で使えるツールがたくさんあります。
時間はかかりますが、共感してもらえることで築ける関係性。
これからのファンづくりは地道な歩みから生まれるもの。
今回の弊社のバナナペーパーカレンダーは
このストーリーをしっかりと伝えていきます。
ご興味ある方はぜひ…。
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