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パートナーシップで実現したカレンダー

SDGs

美人の日本語

幻冬舎から2005年に出版された本でベストセラーとなった本。

 

著者は作家の山下景子さん。

 

作詞家を志した彼女がこの本で作家となり

その後言葉に関する本を執筆しています。

 

下は昨年までのマルワが制作したカレンダー。

実はもっとあるのですが、2015年以降を集めてみました。

 

このお題は弊社の企画担当が出し

それを元に表紙の+12か月分の四季折々の文章を書いてもらっています。

 

昨年と一昨年はSDGs。

同じお題でありながら違う内容で表現をしてくれています。

彼女にとっても毎年の風物詩となりました。

こうしてカレンダーができるのを楽しみにしてくれています。

 

今年は季節の花々と称して

ブームとなっているSDGsを外しました。

12か月分四季折々の花にまつわる文章と

学生の描いたイラスト共に楽しませてくれます。

 

イラストの制作は愛知県立芸術大学の生徒さん。

 

先輩から後輩へこの毎年のカレンダーづくりのバトンをつないでくれています。

 

県芸と言えば就職先は誰もが知る大企業ばかり。

彼ら、彼女らの才能を見込んで求人が殺到します。

 

そんな優秀な学生さんたちの発表の場としてもこのカレンダーは価値があるのです。

 

 ➡ 言葉を大切にしたいと思う作家さん

 ➡ 思いを形にする才能あふれる学生さん

 ➡ 環境をコンセプトにしてバナナぺーパーを加えて出来上がったカレンダー

 

パートナーシップを実現してできたカレンダーの完成です。

 

我々の仕事は印刷業。言葉を大切にする生業。

そして思いのこもった絵を再現する使命を担っています。

 

時を時間を確認するカレンダー

メモが書けるように、そして場所も取らないのが好評です。

 

2012年にスタートしたカレンダーも丸10年

これまた継続は力なりです。

 

宣伝がうまくないので

なかなか売れるところまでは行かなかったのですが

お陰様で地味にファンが出来上がってきました。

 

山下景子さんの言葉と芸大生の絵の世界観を下記の動画で感じてみてください。

2022年度版は後半に登場です。

 

多くの人の手で、それこそSDGsを目指すパートナーシップで

持続可能を表現したカレンダーです。

 

しばらく折を見て紹介させていただきます。


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