先々週の土曜日は朝から雨が降りその中での伏見稲荷大社の参拝。
ブログをご覧の方はご存知でしょうが、
伏見稲荷大社の山を毎月一周しています。
実は雨の日はかなり慎重になります。
お稲荷さんの参道は石の階段。
これが実に不規則です
まさに階段という場所も有れば
階段の幅が広くなだらかな坂になる場所も。
石の階段が厄介なのは滑りやすくなること。
長い年月で石の表面はツルツル。
ということで今まで幾度となく尻餅をついた経験があります。
今回は買って日が浅いスニーカーでこの参道を歩きました。
もちろんスニーカーを過信したわけではなく
慎重に下りたのですが、心配した通りやっちゃいました。
■この後悲劇が…
尾骶骨の少し上あたり 🙁
問題はここからです。
これが一週間経っても痛みが引かず
未だに朝は痛み止めのお世話に。
以前ならこうした怪我は日にち薬
すぐに治ったものですがこのところ治りが長くなりました。
そもそも今までなら尻餅をつかずに足腰で堪えることができたのが
堪えることができない現実。
SDGs3 すべての人の健康と福祉を
寿命が長くなりました。
何かと認知症が話題になりますが
社会生活に関わる時間が長くなっただけに
当然足腰も丈夫でないといけません。
健康寿命という言葉があります。
健康寿命とは日常生活を制限されることなく
健康的に生活を送ることのできる期間
日本人男性は72歳。自身は残り10年を切りました。
自分の足でしっかりと歩きたい
そんなことを感じるようになり徒歩通勤を心がけています。
➡ 以前ならできたことができない
➡ 段差のない場所でつまずく
➡ 読める字が細かくて読めない
➡ 分からない横文字が増えた
ユニバーサルデザインは
年齢や能力、状況などにかかわらず
できるだけ多くの人が使いやすいように、製品や建物・環境をデザインすること
弊社はメディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)で
情報のバリアフリーのお手伝いをしています。
おりしもMUDコンペに向けて社内が進行中。
関係委員会から「不自由に感じる」お題が求められています。
昨年は二つの作品が賞に輝きました。
➡ 自身が当事者に近づきつつある今
➡ 不自由を実感できるからこそ
それを商品サービスに反映するお題を考え中です。
ところでこのブログを書いている最中に気が付きました。
今日は敬老の日 😯
9月15日じゃないんだぁ。
なんと昔は老人の日と言っていたそうです。
ということで弱気なブログを読み返しながら反省 😉
まだまだ自分は先！！
と宣言して今日のブログは終わりです。
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