後継者としてアパレル関係の御曹司として生まれ
アパレル商社で腕を磨き
万全を期して後継社長として父親の会社に
ところが大手企業の経験が全く通じず挫折。
自身のやりたいことに気づき独立。
社長や役席者が身に纏う服を仕立て
社長のブランド化のお手伝い
なんと10周年にはファンである綾戸智恵さんをお呼びして
コンサートを企画しお客様を招待
最初に服を作る際には仕立て前にまずインタビューからスタート。
事前にアンケートが来て
仕事や趣味、自分の大切にしているものなどヒアリング。
まるでお医者さんのカルテみたいなイメージです。
それを元にして
一番活躍し輝いて欲しい場面で纏うべき服を仕立て作り上げる
これが彼流です。
コロナ禍となりスーツを着る人が減りました。
それでも毎日のようにブログを書き
最近はゴルフも始めました。
そこでまたゴルフでその人らしい纏う服を企画。
どんな状況であろうと軸がぶれず
決して受け身ではないのがこの人。
そんな彼の懇親の一冊がこれ。
なんとこの本があらゆる書店さんで
このように店頭に並び一位の書店も。
もちろん私も購入しています。
拝読中の3冊の本とは別にこれだけは毎日時間を取って丁寧に読んで
彼の思いに浸っています。
服を纏う人をブランド化をする末廣さんの強い思いを感じる一冊。
とても読みやすく
そして細部にまでこだわる彼の世界観満載です。
先の綾戸智恵さんから
着て欲しい人紹介するで
とコメントが届くほど想いが通じるこの一冊。
不況と言われるアパレル業界
そしてコロナ禍でスーツを着る人が少なくなり
まさに逆風の彼の仕事。
ついつい外部に弱音を吐きそうな状況ですが
環境のせいにせず、常に次のことを考える彼。
先日もお決まりのこだわりのイルサルトさんの世界観満載のニュースペーパーが
彼のメッセージと共に届きました。
持続可能なお店作りのために、邁進しています。
さしずめこれこそSDGsです。
2030年にも必要とされる会社のトップづくり
相応しい服でビジネスマンの世界観を演出する彼。
➡ SDGsにどうしたら関わればいいでしょうか
地道な活動の姿勢が作り出します。
装いの影響力
彼にそのヒントがあります。
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