やりたい、やらなくてはいけない
そう思いながら時間だけが経過して
気がつけば行動に移すことなく終わってしまう
決断より行動
そんな言葉を発したマーケッターがいましたが
現実は多くの人は理想を描きながら躊躇するのでは
接種を受けたいけどその時間に預かる場所がない
副作用で発燃した場合に見てくれる人がいない
そんな心配をされるママさんを応援するために
立ち上がった一人の女性経営者がいます。
愛知県小牧市で小規模保育園を経営する三輪栄さん。
その名もコロワクこまも
三輪さんとはブログの研修会でご一緒した方。
彼女のブログがこちら
➡ 保育現場の実情や我々には分からない大変なこと
➡ 同じ保育所でありながら行政サービスの格差があること
自分の素直な言葉で表現し赤裸々に語っています。
そんな彼女は地元の経営塾に参加したり
僕の発信するSDGsに興味を持って勉強に来社されたりと
行動力が半端ありません。
今週はこの取り組みが地元のテレビ局だけではなく
NHKのあさイチにも取り上げられて
その後の反応も半端ないと言います。
今回の試みはクラウドファンディングの方法もあるのですが
本当に必要とされるのは今とすぐに行動。
無償で預かる姿勢に共感し多くの方の寄付で賄っています。
誰一人取り残さないSDGs
まさに彼女の活動はその言葉そのもの。
損得ではない人様のお役に立つことが本当の商い
と彼女から教えられています。
オンナの出産育児がデメリットにならない社会を作る
彼女の思いです。
目崎のちっぽけな目標は自分中心であり
大きな想いが巡りめぐって自身に戻ってくる
そういうものだなと彼女から教えられました。
プレスリリースはなかなか上手くいかないものですが
多くの方が共感する行動は黙っていてもやってくる…ですね。
■中日新聞WEBより
多くの支援の輪が広がり、
同業の方からのこの輪を全国にと言うメッセージも。
彼女を支える応援は自身が自ら歩いてコミュニケーションを図った結果。
持続可能な開発目標の目指すキーワードは必要とされる
間違いなく彼女の園は必要とされます。
彼女の行動に我々経営者が忘れてはいけない
損得抜きのお役立ち
を気付かされました。
知らない間に本当のSDGsを実践されています。
キーワードは決断より行動
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