やってみようとする興味を持って会場を後に・・・
唐突ですが自身が受講生に心がけていること。
一昨日は無事に今年度の防災減災カレッジの前期の講義が終了しました。
今年もコロナ禍デ自宅でリモート
名古屋大学の減災館の福和伸夫先生の推薦をいただき
お陰様でかれこれ10年近く毎年お話をする機会をいただいています。
企業の取り組み事例ですので
僕だけではなく他社の事例発表もありますが、
弊社はこうして毎年呼んでいただけます。
率直に嬉しいです 🙂
こうして呼んでいただける理由を自分なりに考えてみました。
■毎年同じ話をしない
いますよねぇ
😕 この話って前聞いたな
😥 どこかで聞いたことがあるぞ
という感想。
受講者は毎年変わっても主催者は毎年同じ話を聞くことになります。
主催する側としては新鮮味がなくなり、手抜きとさえ言われかねません。
それはある意味失礼です 😡
■旬の話題を入れること。
災害などから企業を如何に守り、事業存続ができるか
がお題。
その都度の旬の話題をお織り交ぜた上でのストーリーでないといけません。
ということは、実際に自社で対応した話でないとリアルではありません。
弊社は係が日々運用をしていますので、実際にやったことがお話しできます。
リアルに勝る教材はありません。
ここは自身の話をする際のこだわりにしています。
これができるのは社員がちゃんと活動してくれるから。
改めて関係の社員に感謝です。
■最後に必要なのは動機付け
貴重な時間をいただきます。
受講者だけでなく派遣する会社に対しても大切な時間をいただくことになります。
この時間は無駄にしてはいけません。
➡ 聞いてよかった
➡ ヒントを掴めた
ようは持ち帰っていただけるお土産がリアルにないといけません。
いくらレベルの高い内容を伝えても
伝わらなければ無駄な時間 😥
➡ 実践する動機を後押しできる
➡ やってみようとする気にさせる
➡ 興味が湧いてくる
こうした気持ちで研修を終えてもらうことが自分の使命です。
これは会社で関わるSDGsの運用でも同じです。
➡ どんなふうになりたいか(ビジョン)
➡ どのようにやるか(バリュー)
➡ 何のためにやるか(ミッション)
マルワの経営計画書の1ページ目の記載
この部分の抑えがあって主体的に舵がきられますから。
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