写真は我が家の庭
たまにSNSで描く庭の草取り。
結婚して36年間賃貸マンションの気楽なヤドカリ生活が
一転昨年末から庭のある実家での世話。
週末の草取りが日課となっています 😉
昨日、昨年施設に入った母親が久しぶりに実家に顔を見せました。
高齢となりやはり認知症はある程度進んでいるものの
庭のことはいつも心配していたようで
以前と同じ草木や苔のようすに安心して帰りました。
先代が他界した際にお願いされたのは仏壇の世話。
そのために実家に戻ったのですが、
実は庭の様子をとても心配していたと妹が話をしてくれました。
理科の先生でありながら花の名前には疎く、
また草取りとは全く縁のなかった自分
それが週末に草取りなんて全くもって想像もしていなかったのですが
慣れてくると季節の草木の変化を目にすることができ目の保養に。
自然が身近にあることは気持ちの上でかなり健全だと実感です。
SDGsの17の目標の後半は自然に対するメッセージがあります。
ビジネスマンなのでSDGsを仕事に何かと絡めがちですが、
こうしてプライベートでも気軽に関われるのが良いところ。
そういえば弊社の社員が会社で植物を盛んに育てているのは
実務とは違う気持ちでSDGsに関わる形を具現化できることを
証明しているからではないかと。
マルワの社員が作り出すSDGsの形は
こうしたちょっとした温かな気持ちが「らしさ」なのかもしれません。
彼岸花がある
と家人。
花はこれからですが、四季折々の色合いを楽しめる我が家の庭。
手入れは大変ですが、幸い家人も庭いじりが大好き。
せめて草取りだけでも貢献し庭のお守りは家人に。
母親に喜んでもらえるせめてもの親孝行かも…ですね。
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