今年も残すところ3分の1となりました。
今週から9月。二月期が始まります。
いつもと違う景色は子供を通じての感染拡大の心配。
知り合いの会社はその関係で職場がクラスタになりました 🙁
それでもどんな環境であろうと
お客様から頂いた仕事や毎年の行事は
スケジュール通りやらなくてはいけません。
コロナ禍での後半は経験のない企業経営が求められます。
弊社は9月から新たな期を迎え
毎年恒例の委員会発表会が今週土曜日に実施されます。
先日各委員会の発表の資料を下見しました。
成長したな 🙂
と率直に感じたことです。
とかく発表は自分たちの伝えたいことに主眼を置きます。
ただ思いが強いほど、聞いている人を不在にしている場合も多いのです。
昨年から完全リモートとなりました。
リアルでは使えた小道具も役には立たず、
目先の伝え方もできません。
カメラの向こうにいる見えない人に伝わる工夫が大切です。
伝えることで大切なのはストーリー
今回はこれが実に良く練られています。
やっていることでこんな成果が出ました
ではなく
活動の成果でこんなお役に立ちました
が本来あるべき姿です。
今回の委員会発表の告知はサスティナブルと表現し
トークセッションもSDGsがお題です。
発表の中にはSDGsのアイコンがある程度で
SDGsの〇番をやっています
という内容はありません。
あえてそんなことを言わなくても
SDGsを意識しなくても自然に根付いているようです。
それは普段の取り組みが
➡ 自分たちに身の丈にあっている
➡ できることを自然にやっている
➡ そのうえで2030年を見据えている
こういったストーリーを自然に書いているからです。
ほとんど手を加えることがない内容でした。
手前味噌かもしれません。
社会に響くメッセージ性は物足りないかもしれません。
派手さはないですが活動の事実を発表します。
メッセージを発信するのは社長の役目ですから。
社員が創るSDGsの世界観は身近にある
そんなメッセージを感じてもらえる時間をお約束します。
どうやって関わって良いか分からない方
ぜひご覧ください。
➡ 社員が奏でるSDGsの世界観を
➡ SDGsという言葉がない本当のSDGsを。
アーカイブもあります…下記からぜひ。
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