テレビでコメンテーターがテレビ越しに
顔を出している様を目にしたことがあると思います。
写真は先日の中小企業基盤整備機構での講演収録の様子
他の3人は全てリアルで東京
僕だけが名古屋の会社から、ディスプレイ越しの登場です。
さて初体験の感想は?
正直なことを言うとかなり疲れますし慌ただしい 😥
ディスプレイは縦長ですので横幅が短い。
となると自分の立ち位置さえ気になりますし
それがかなり狭い事に気がつきます。
また原稿を棒読みするわけにもいかないこと。
たしかにディスプレイ越しのコメンテーターが
原稿を見る様はあまり目にしません。
ちょっとでも下を見るとかなりみっともない事が容易に分かります。
僕自身も下を見ないようにまっすぐ前を見て
司会の方が別の方に話を振っている間に
自身の話をすることをすかさず確認
テレビ越しにはそんな舞台裏は分かりませんが、
実際に経験するとかなり煩雑なことがわかります。
また周りのちょっとした音にも気を配り…。
実際には気にならない細かな音が
マイクを通すことで意外に耳につくそうです。
このように舞台裏では見ている人にとって違和感がないように
多くの気遣いがなされていることを実感しました。
神は細部に宿る
一般的には
細かい部分までこだわり抜くことで、全体としての完成度が高まる
という意味に使われます。
事前収録を目にして思わずこの言葉がよぎりました。
一昨日にも書いたCSR認定も
表面的に見えているCSR活動だけでは自己満足
外部は如何捉えているか
➡ それがプラスの要素として届いているか
それを見える化したものを点数化します。
バックヤードを数値で推し量ることで
活動が見せかけではないことを確認する機会でした。
良いところもあれば、当然足りないところも
🙂 CSRをやって儲かる??
以前先輩に聞かれた質問です。
😕 儲かりません
と答えた当時。
今ならこう答えます。
真摯にCSR活動に向かえば大切にされる会社になる
と。
SDGsはその延長です。
見せかけ、なんちゃって、ウオッシュかそうでないか。
神は細部に宿る
そんな言葉を意識して今日も活動です。
ちなみに先の収録は以下のもの
https://kyoujinnka.smrj.go.jp/symposium2021/kickoff/
舞台裏がどう反映されているかBCPの事例と共によろしければ見てください。
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