以前印刷用紙を包む包装紙(ワンプ)を障害者施設に依頼して
封筒や手提げ袋にしてもらう
そんなことが新聞記事になったことを紹介しました。
自分の子供のころは八百屋さんでは新聞紙を包装紙代わりにしていました。
このように紙はいろんな使い方ができます。
印刷会社には先のワンプという包装紙の他に、
印刷用のアルミ版を保護する白い紙もあります。
その二つの紙を組み合わることで花束を演出する世界が変わります。
名古屋市内のオアシス21では
SDGs workshopと称して毎月第2第4日曜日に
エシカルSDGsワークショップが開催されています。
ここに出展されている種から根っこと葉っぱさん。
ここでのドライフラワーアレンジのワークショップのために
弊社が提供した先の二種類の紙を提供しています。
本来であれば破棄されてしまう二種類の紙。
この包装紙がドライフラワーを温かく演出するのです。
アップサイクル
という言葉ご存知でしょうか?
本来捨ててしまうようなものを
新たな付加価値で別や商品としてアップグレードする
ことを言います。
SDGsというと何やら大袈裟ですが
特別なことではありません。
自分たちの身の丈にあったことをさりげなくやること。
このさりげないことが大切です。
フェアトレードやSDGsという関わりは
ちょっとした工夫と同じ志を持つネットワークが支える
ものです。
来月も以下のようにワークショップが開催されます。
ぜひ顔を出されては如何でしょうか。
ところで自身が心がけていることがあります。
それは必ず使っていただいているイベントに顔を出すことです。
商品を納めるだけでなく様子を見に行くこと。
➡ 提供したものを如何に使っていただいているか。
これも忘れてはいけません
SDGs17 パートナーシップで目標を達成しよう
こうしたアクションも立派なパートナーシップですから。
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