森林の危機企業は訴えて
こんなタイトルの投稿を目にしました。
県内に住む中学生の投稿です。
➡ 森林には多くの動植物が生息していること
➡ 経済活動が原因で通常の一万倍の速さで絶滅していること
➡ 企業の中で植林活動を進めるところが出てきたことへの評価
➡ 緑化に積極的な企業なら取り扱うし納品にラベルなどで森林危機の実態を訴えることで商品を買う人が増える
という内容です。
それを読みながら
社会や企業では環境配慮だSDGsだと騒いでいるものの
この中学生は既にその意識をもっているのだと感心。
さて、SDGsの授業はすでに小学生にも教材として取り上げられています。
子供の教科書や宿題からSDGsを知った 😥
そんな言葉を耳にすることも多くなりました。
今年になって急にSDGsと騒ぐようになり
行政もパートナーシップ宣言などで住民への浸透を進めています。
とはいえ大人の関わるSDGsは
😕 企業活動としてやらなくてはいけない
😡 とにかく取り組むことがマスト
そんな捉え方をしているような気がします。
ようは形だけでもやっとけ 😡 …みたいな。
しかし先の中学生の作文を読むと
今の子供達が大人になったときには
そんなごまかしはきかないのではないでしょうか
マルワは長く環境配慮を旗印に進めてきました。
SDGsという言葉を聞く15年も前から
小さな活動をこだわりをもってやってきました。
そうした活動はなかなか日の目をみることがありませんでした 😥
やはり大きな会社の方が媒体などでPRしやすいからです。
しかし時代は変わりました。
SNSの対する是非があるものの
少なくともこのお陰で
小さな会社であっても知っていただける
ようになってきました。
さてこのところ毎回のように書いている委員会発表会
https://peatix.com/event/1996074
13年前にスタートした時は
外部の審査員の方は知り合いの社長さんばかりでした。
しかしながら昨年はリモートにしたこともあり
知らない方の参加も増え
弊社の活動を広く知っていただけるようになりました。
今年は学生さんからの応募もいただいています。
先の次世代を担う若い世代にも届けば…
将来は活動に賛同いただけるリクルートの縁も…。
即効性はないもののSNSの良さは地道に浸透すること
まだまだ継続です。
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