活動したしたものを記録に残す
当たり前のことですが、意外に形にできないことが多いかもしれません。
実は弊社はその部分をこだわってきました。
まずは2002年にISO14001(環境マネジメントシステム)を取得以来
毎年環境報告書の作成
2008年からCSR報告書に形を変え、会社全般の活動を折りまぜ
そして2018年からSDGsレポートに形を変えて
SDGsの活動を意識した内容に変え現在に至っています。
さてただいま2021年度版のSDGsレポートを作成中。
この製作は委員会活動のひとつである広報委員会が進めています。
実は今までのレポートの企画構成は会社側が大枠を企画して
具体的なデザイン・制作を委員会に任せていました。
SDGsレポートになってからは委員会主導で企画を委ねています。
もちろんこれもSDGsを理解できていないと構成ができません。
ただ紙面のデザイン、レイアウトは長く前年を踏襲したものでした。
ところが今回から大きく紙面構成が変わります 🙂
親しみやすく手に取って身近なものにしたい
他社のレポートを見たり、お邪魔したりする中で
社員からの声を反映したものになってきたのです。
このことは会社にとって一つの前進です。
与えられたものを何も疑うことなくやる 😥
たしかに形としては綺麗なものができますし
従来を踏襲するのは楽です。
しかしお分かりの通りそれでは
言われたことをやっているに過ぎず進歩はありません。
実はいまSDGsアクションブックの企画をしています。
会社の活動をインタビューしてレポートを作成して
それを元に営業と社員教育に使ってもらうというものです。
このアクションブックの大きなポイントは
ISOの審査員の人が実際に会社の人にインタビューをして
会社を俯瞰してSDGsとの関連付けて作り上げていくことです。
活動が違うので
会社ごとにオリジナルのものが出来上がる
これが特徴です。
そうした取り組みをしていく中で
気づいたのは親しみやすさと伝わりやすさがマストということ。
社員研修であろうとお客様であろうと
手に取ってもらうことがマストです。
ということでただいま2021年度版SDGsレポート制作中 😉
このお披露目は…来月の委員会発表会で。
まだの方はぜひ
https://peatix.com/event/1996074
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