経営計画書づくりも佳境に入ってきました。
今月が期末ですので昨日たたき台ができました。
実は今日の会議でまとめられた前期の反省を関係者から伝えてもらいました。
毎年経営計画発表会で反省も入れていますが
終わったことなので。今は先を向くことですから…。
ところで計画書には変わっていくものと変わらないものがあります。
変わっていくものは次期の計画内容。
今期の状況を受けて来期の反省に移していくものです。
変わらないものは経営理念や社長方針です。
とはいえ毎年チェックしていくと細かな部分が変わります。
例えば弊社では各部門からお客様への8の約束があります(以前は10の約束でした)
約束事が度々変わるものではないですが
経営環境が変わるのですから当然毎年同じではありません。
それとは別に社長方針なども細かく触っています。
■社長依然と言っていることが違う
かつてそんなことを言われたことが度々あります。
若いころはその言葉で慌ててしまって… 😥
でもいつのころからか朝令暮改はあった当たり前・・・
と伝えるようになりました。
理由はお分かりかと思いますが…
時代が変わるからです。
変ってはいけないのは会社の目指す方向である経営理念
経営理念は社員にとって迷ったら立ち止まって確認するもの
その部分さえ外さなければ細かな部分は変化して良いのです。
実は今日は月に一度の全社会議。
➡ 経営計画書は会社が目指す羅針盤
➡ 細かな修正は月次の会議で微調整をする
弊社のやり方です。
SDGsの浸透がよく言われますが、
弊社の計画書にはしっかりと落とされています。
そしてこの会議の場でもSDGsを度々フィードバックしています。
どんなに立派で分厚い計画書であっても
それが伝わらなくては意味がありません。
経営計画書は会社のナビ
常にナビは更新されないといけませんから。
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